■薬　食　同　源
【ブヘサの由来】
『ブヘサ』は『武平翁』の名前から取ったもので、家号として地域に定着しています。
【中村固腸堂の歴史】
体制の変わった明治初期に京都で御典医をしていた武平が、当時の井上村字中条にて医師として開業。
自ら学んだ漢方、蘭方から数十種類の薬を開発しました。戦前、戦後を通じて地域ではよく知られており、製造業として中国、台湾、マレー、シンガポールなどにも薬を販売し、現在も当時の注文書が残っています。また、戦士の遺稿にも下痢止めの薬『固腸散（こちょうさん）』の事が記されています。
現在は6代目になり、漢方相談に特化し、食事療法や特殊な漢方薬などの製品を中心に、津幡町加賀爪にて営業しています。

漢方相談（相談方法・相談の流れ）

■相談方法について
東洋医学は全体を診る医学です。どんな小さな体の不調でも体全体のバランスの乱れがあります。
取り返しがつかなくなる前に、病気の芽を摘み、未病を防ぎましょう。どんな不調でも一度ご相談下さい。

■相談の流れ
初めてのお客様は、30分～1時間ほどお時間を頂き、顔色を診たり（望診）、細かく症状をお聞きし（問診）、体質を把握させていただきます。
漢方医学では舌をチェック（舌診）しますので、当日はコーヒーやカレーなど、舌に色がつくものを避けてご来店下さい。
症状や体質に合った漢方薬、健康食品、お茶などを提案させていただきます。試飲できるものもあります。
生活や食事の養生法も合わせて提案させていただきます。
予約の方優先となりますので、事前の予約をお勧め致します。
それぞれ、専門の担当が相談にあたりますので、特に婦人病、不妊症、糖尿病、生活習慣病、男性病、皮膚病のご相談はあらかじめご予約してからご来店下さい。
相談料は頂いておりません。
予約・お問い合わせ 076－288-3721
当店では初めてのお客様にじっくりと症状をお聞きし、一人一人に合った漢方薬や生活習慣の提案をしております。 漢方は同じ症状でも体質や症状により、ひとそれぞれ用いる漢方薬は異なりますので、まずはお気軽にご相談下さい。