「幼児教育」は和田実が提唱した造語です。目白幼稚園の保育理念は和田実の提唱した「誘導による保育」です。幼児の保育にあたっては、「保育は指導ではなく誘導をもって本領とする」こと、「みだりに干渉するな、静かにこれを看護せよ」が基本となっています。
　目白幼稚園ではこどもを自由に遊ばせています。遊びを通して想像力を引き出し、才能を伸ばしていくのです。自由な遊びのなかで、丈夫な身体、自立、協調のこころを養っていきます。
　また、目白幼稚園では子どもが自分から遊べる良い環境を作ることを大切にしています。

園長 門山 睦

●100年の歴史ある幼児教育プログラム
目白幼稚園は2015年に創立100年を向かえます。幼児教育・保育者を養成する付属専門学校も創立85年を越えます。和田実の提唱した、「子どもの遊び」を大切にした誘導保育を守り、長い歴史の中で培った理論と実践で日々の教育を行っている幼稚園です。

●子どもの能力を養う時間外プログラム
保育終了後、付属専門学校で学生に教える先生も加わり、年長児対象の英語、体操、工作教室等が行われます。

●保護者向けプログラムサービス
保護者の方の要望に答えるプログラムを開催しています。付属専門学校の先生による料理教室や絵本、紙芝居等を含む15000冊を越える保育関係の本や資料を気軽に借りる事が出来ます。子どもだけでなく保護者の方も通えるプログラムをこれからも開催していきます。

●開放的な保育室と安心安全の園舎
2010年に完成した新しい園舎は、耐震構造設計、ICカードによるセキュリティ等安全で保護者の方に安心していただける園舎です。また近代的な建物の中には、保育室内の扉を開け園庭と保育室を開放し自然の風を感じながら生活が出来る工夫等も施されています。

●めじろプレイングルーム
２歳児（幼稚園就学前のお子様）の遊び場としてのお部屋です。一人ひとりの発達にあわせた言葉かけと、遊びの形を教えて遊ばせるのではなく、自分で遊べるような環境の中で誘導します。
子育てのご相談もお受け致します。