株式会社古江商会・山口産業株式会社は「大量生産・大量消費型から循環型社会」への転換が急務になっている中、お客様・取引先への感謝の気持ちを忘れず、地球にやさしい環境ビジネスの追求と地域社会の環境美化・環境保全に努めます。

わたしたちは、省資源・省エネルギーに取り組み汚染の予防に努めるとともに、地球環境の継続的な改善に努めます。

「古紙は大切な資源の一つです」

私達の取り巻く環境には、紙で出来た製品が数限りなく存在しています。毎日の暮らしには必要不可欠な物ばかりです。こんな身近な紙はリサイクルの優等生と言っても過言ではありません。社会では環境問題が叫ばれている現代社会において、一人ひとりが古紙リサイクルを実行することで、限りある資源を大切に使う気持ちへと繋がっていくのではないでしょうか。我々は「限りある資源を大切に」を願い、そして共有することで、資源の有効活用に取り組んでいます。

（社長メッセージ）
すべては一枚の紙から

廃棄物対策の基本3R、第一に廃棄物の発生抑制（リデュース）第二に使用済製品、部品の再利用（リユース）第三に回収されたものを再利用（リサイクル）し、処理処分対象の廃棄物を可能な限り減量することである。しかし、現実は発生抑制や再生利用を進めても、多くの廃棄物が排出され続けておりそれを適正に処理する事は私達の生活や、産業基盤を支える上でも必要不可欠であり極めて重要なことです。我々は、このような状況の中、豊富な経験と行動力を活かし、新たな3Rシステムの構築を目指し、常に改革、改善を繰り返し、今までにないサービスの提供に努め続ける事が我々の使命です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 株式会社古江商会/山口産業株式会社
代表取締役　古江　　暢敏

≪古紙回収からリサイクルまで≫
新聞や雑誌、ダンボールなどはリサイクルすることでトイレットペーパー、再生紙などに生まれ変わります。また、古紙回収をご利用頂くと、ゴミの処理の効率化・コスト削減なども期待できます。
◆【工程(1)】「古紙の再生」
　自主回収から、一般のお客様や委託業者の古紙をお取り扱っています。
　自社であれば、ダンボールから雑誌類など特定品目を決め回収いたしております。
　その品目は多種多様です。
◆【工程(2)】【古紙の回収・処理】
　回収後は軽量測定器で荷重を計量いたします。
　1日の総荷重は約40t～50ｔ多いときで70～80t近くを占めます。
◆【工程(3)】「分別作業」
　工場内に降ろし各種類ごろに分別していきます。
　紙の種類は様々です。一見同じに見える紙でも品目ごとに徹底した分別をしていきます。特に個人情報に関する書類管理には細心の注意を払い強化しています。
◆【工程(4)】「破砕・圧縮梱包」
　分別後ベルトコンベアーに流し、制御盤で操作しながら圧縮作業に掛かります。
　横幅約1.5m 高さ約1m、1日に約50本～60本の製品が出来上がります。
　出来上がり後は製品に不備がないか、こちらも徹底した製品管理を行っています。
◆【工程(5)】「出荷・リサイクル」
　一定の本数が溜まれば大型トラックに積み製紙メーカーに納品します。
　また、その日の製品はその日に納品を目標に、在庫を残さない形で身軽な対応を心掛け取り組んでいます。
≪機密文書処理の流れ≫
厳重に管理し、機密文書をしっかり溶解処理いたします。
セキュリティの安全面を考慮し、重要書類を開封せず溶解処理致しております。
　(1) 機密文書の回収／皆様の家庭やオフィスから出る機密文書を回収します。
　(2) 製紙メーカーに搬入／皆様から回収した機密文書を開封する事なく、製紙
　　　　　　　　　　　　　メーカーに直製搬入します。
　(3) 溶解処理／製紙メーカーにて溶解処理を行います。
　(4) リサイクル／溶解された古紙はリサイクル用品となって再利用されます。
　(5) 溶解証明書の発行／古江紹介による溶解照明書を発行し、皆様にお届け
　　　　　　　　　　　　いたします。