【校長・理事長挨拶】
●学校長　山本 富朗
「学ぶ」とは、他人との競争でもなく情報機器を扱うことでもありません。
「学ぶ」とは一人ひとりの自分自身との対話であり、向上していく「喜び」です。本学院では「学ぶ喜び」を追求します。学習の場・部活動の場・先生との触れ合いの場・友人たちとの交流の場など様々な場面で、「学ぶ喜び」を見つけられる環境を用意しています。そして、すべての生徒が自分の使命(ミッション)を追求(クエスト)できる＝「生きる喜び」を見出していけるよう全教職員が丁寧に支えます。
「喜び」をもった学院生活を、一緒に過ごしましょう。
●理事長　梶田 叡一
今、教育は、しっかりとした学力のもとに豊かな人間力を身につけることが求められています。松徳は、創立以来50年余りカトリックの精神に基づいた人間教育を大事にしながら、近年、生徒の可能性をより広げるためカリキュラムを充実させ指導を行って慰安す。「豊かかな心、確かな学力」社会が求める教育が、松徳にあります。
その中で、生徒一人ひとりが、のびのびと自分の可能性を伸ばしていってほしいと願っています。
【スクールマインド】
　≪豊かな心を育み、次世代を担う人づくりを。≫
イエス・キリストの愛の精神、そして創立者であるイエズス孝女会の聖カンディダ・マリアの教育理念に基づいて、個々の人間性を確立し、心の教育を大切にしながら、集中力と責任感、思いやりの心を育てます。
【特色教育】
松徳学院ならではの特色教育で、人と人のつながりの大切さを伝えています。
　●国際教育／松徳学院では英語力の向上と異文化体験を通して国際感覚を養う
　　　　　　　ことができます。
　　[中学校]
　　　　＊海外姉妹校への研修旅行
　　　　＊海外姉妹校との文化交流
　　　　＊英語検定の取り組み
　　[高等学校]
　　　　＊海外研修や留学制度
　　　　＊海外姉妹校との異文化理解と文化交流
　●福祉教育／隣人愛に根ざした体験を通し、実感することで、やさしさ、
　　　　　　　思いやり、そして人間愛が育まれます。
　　[中学校]
　　　　＊海外姉妹校との連携による福祉活動
　　　　＊海外研修での体験
　　[高等学校]
　　　　＊体験を重視しあ福祉教育
　　　　＊海外姉妹校との異文化理解と文化交流
　　　　＊ボランティアクラブの活動

少人数制のメリットを活かし、ゆき届いた個別指導で、基礎学力、応用力を身につけます。
自ら進んで学習に取り組む姿勢を習慣づけ、より高い目標を達成できる人間へと成長できるよう、きめ細かいサポートで学ぶ意欲を支えていきます。
【将来の国公立大学進学を視野に早めの準備を。】
　高校のアドバンスコースを念頭にした、進学クラスを編成。
　公立中学の約1.3倍以上の授業時間の中で、T/T(ティームティチング)や、英語・数学の少人数授業を行います。また、中高一貫教育のメリットを活かし、中学3年では英語・数学ともに高校レベルの問題にも取り組み、力を身に付けます。
●3年間で、約500時間の差がつく学習量
　中学校3年間の5教科の授業時間を学習指導要領と比較すると約500時間の差があり、特に英語・数学の時間を多く設定しています。
●週6日制のカリキュラムで授業時間数を確保
　1コマ45分授業・週35時間のカリキュラムで、着実に学力を身につけることができます。また、授業時間数が多いので教科書を早めに終え、基礎学力定着はもちろん、実力アップのための問題演習に時間をあてています。

一人ひとりの個性と可能性を伸ばし、希望する進路の実現へとつなげます。
本校では生徒一人ひとりに目が届く少人数クラスでの授業を通して、基礎学力応用力を身につけることができます。
受験に向け、しっかり準備できるだけでなく、理解が不充分な部分を確実にフォローし、より高い目標を達成できるよう力強くサポートします。
【アドバンスコース】
「1年から進学を目指す。」
■国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指すコース
　センター試験から各大学の個別試験まで対応できるカリキュラムを用意し、英語・国語・数学を中心として受験学力を身につけます。
≪アドバンスならではの、充実のサポート体制≫
　　＊個別指導の重視
　　＊個別面談の実施
　　＊週39時間授業
　　＊長期休業期間中の補習授業
【グローバルコース】
「2年から進路を選択。」
■大学進学から就職まで、幅広い進路を実現するコース
　基礎学力の徹底を重視する「学び直し学習」により、弱点を克服し、得意分野を一層伸ばせるよう、個別指導や教育相談を積極的に実施します。