ユウゲンカイシャヒビキヤ
有限会社響屋
地元主義工務店が考える家づくり
企業・事務所
- 工務店
- エリア
- 栃木県宇都宮市
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地産地消の素材
住まいは、地域の気候風土と深く関わりながら経験や年月を重ねて築き上げられた生活文化の「かたち」です。わたしたちは栃木県の自然素材をふんだんに用い、文化を積極的に取り入れ、環境への影響を配慮した「これからの新しい住まいのかたち」を提唱し、人と地球に優しい住まいを創造します。
◆栃木の木
朝霧漂う日光連山の風景。
鹿沼市上粕尾(旧粟野町)の(有)高見林業が、先祖代々丹精込めて育てた杉や桧は樹齢80~100年の堂々たる姿です。この山と田村材木店・響屋の三社は共に(社)日本森林技術協会(SGEC)の認証を受けており、「持続可能な森林経営と緑の保全」にのっとって生産過程を厳しく管理しています。土台・柱・梁・桁・床等、家づくりに必要な殆どの木材はこの山の木を使用しています。これにより生産林~製材所~響屋~建て主へ「緑の循環」が正しく行われます。
◆左官
栃木県佐野市(旧葛生町)は、日本有数の漆喰の原料となる石炭の山地です。
その歴史は古く江戸時代の後期から『野州石炭』の需要の高まりと共に栄え、明治初期には、町の一大産業となっていました。
響屋では、石炭と鹿沼土をブレンドしたオリジナル開発の塗壁材『鹿沼土入り漆喰・悠久楽土』で内装壁の大部分を仕上げます。鹿沼土は、約3万2千年前群馬県赤城山の噴火火山灰です。鹿沼土は保水成分アロフェンを多く含み、通気性があり、弱酸性の無菌の土として広く園芸用土として親しまれています。内装に施す事で室内の湿度調整の役目を果し空気清浄、消臭効果、結露抑制と他の素材では成しえない効果を発揮してくれます。真白な漆喰よりも優しい色合いで木の家に相応しい仕上がりとなります。
◆大谷石
宇都宮市北西部で採掘される大谷石。地元では昔から塀や蔵等に使われる事が多く、身近で見慣れた素材ですが、石の質感や風合いには独特の魅力があります。採れる場所によって色や表情の違いを楽しむ事ができます。加工のし易さと意匠性の高さが評価され、近年では東京を始めとする大都市圏の商業施設等から多くの引き合いがきています。響屋では主に玄関ポーチや土間、外壁や内壁、照明等、石を楽しめるような場所に取り入れています。
◆和紙
山和紙の起源は飛鳥時代後半だと伝えられています。那須連邦から流れる那珂川の清流に恵まれたこの地に1200年前から現在まで伝承されてきた技術です。特徴は「漂白していないこと・コウゾ以外の不純物が入っていないこと・紙肌が緻密で特有の美しさがあること」等があげられます。又、とても丈夫で折り目の切れにくい事でも知られています。麻の繊維を漉いて作る紙「麻紙」(まし)は、麻の栽培農家の若夫婦が作っています。麻独特の黄金色の繊維が個性的で、他には無い空間に仕上ります。響屋では、これらの和紙を障子紙・襖・壁紙・天井・照明等に取り入れています。
◆益子焼
益子町は栃木県の東南に位置し、八溝山系の裾野にあります。陶芸は江戸時代後半から栄えた文化で、主に日用品を製造していました。大正時代、後に人間国宝となった濱田庄司(はまだしょうじ)が「用の美」を追求した作品を作り、現代まで受け継がれています。現在、益子には400件以上の窯元があり、伝統的な物から新しいデザインを取り入れた物まで様々な作品が焼かれています。年に数回開かれる陶器市では、全国から多くの陶芸ファンが集まります。響屋では、この益子焼を手洗いボウルとして採用しています。様々な色や形、デザインで、2つと無い家族だけのオリジナル洗面が出来上がります。
◆栃木の木
朝霧漂う日光連山の風景。
鹿沼市上粕尾(旧粟野町)の(有)高見林業が、先祖代々丹精込めて育てた杉や桧は樹齢80~100年の堂々たる姿です。この山と田村材木店・響屋の三社は共に(社)日本森林技術協会(SGEC)の認証を受けており、「持続可能な森林経営と緑の保全」にのっとって生産過程を厳しく管理しています。土台・柱・梁・桁・床等、家づくりに必要な殆どの木材はこの山の木を使用しています。これにより生産林~製材所~響屋~建て主へ「緑の循環」が正しく行われます。
◆左官
栃木県佐野市(旧葛生町)は、日本有数の漆喰の原料となる石炭の山地です。
その歴史は古く江戸時代の後期から『野州石炭』の需要の高まりと共に栄え、明治初期には、町の一大産業となっていました。
響屋では、石炭と鹿沼土をブレンドしたオリジナル開発の塗壁材『鹿沼土入り漆喰・悠久楽土』で内装壁の大部分を仕上げます。鹿沼土は、約3万2千年前群馬県赤城山の噴火火山灰です。鹿沼土は保水成分アロフェンを多く含み、通気性があり、弱酸性の無菌の土として広く園芸用土として親しまれています。内装に施す事で室内の湿度調整の役目を果し空気清浄、消臭効果、結露抑制と他の素材では成しえない効果を発揮してくれます。真白な漆喰よりも優しい色合いで木の家に相応しい仕上がりとなります。
◆大谷石
宇都宮市北西部で採掘される大谷石。地元では昔から塀や蔵等に使われる事が多く、身近で見慣れた素材ですが、石の質感や風合いには独特の魅力があります。採れる場所によって色や表情の違いを楽しむ事ができます。加工のし易さと意匠性の高さが評価され、近年では東京を始めとする大都市圏の商業施設等から多くの引き合いがきています。響屋では主に玄関ポーチや土間、外壁や内壁、照明等、石を楽しめるような場所に取り入れています。
◆和紙
山和紙の起源は飛鳥時代後半だと伝えられています。那須連邦から流れる那珂川の清流に恵まれたこの地に1200年前から現在まで伝承されてきた技術です。特徴は「漂白していないこと・コウゾ以外の不純物が入っていないこと・紙肌が緻密で特有の美しさがあること」等があげられます。又、とても丈夫で折り目の切れにくい事でも知られています。麻の繊維を漉いて作る紙「麻紙」(まし)は、麻の栽培農家の若夫婦が作っています。麻独特の黄金色の繊維が個性的で、他には無い空間に仕上ります。響屋では、これらの和紙を障子紙・襖・壁紙・天井・照明等に取り入れています。
◆益子焼
益子町は栃木県の東南に位置し、八溝山系の裾野にあります。陶芸は江戸時代後半から栄えた文化で、主に日用品を製造していました。大正時代、後に人間国宝となった濱田庄司(はまだしょうじ)が「用の美」を追求した作品を作り、現代まで受け継がれています。現在、益子には400件以上の窯元があり、伝統的な物から新しいデザインを取り入れた物まで様々な作品が焼かれています。年に数回開かれる陶器市では、全国から多くの陶芸ファンが集まります。響屋では、この益子焼を手洗いボウルとして採用しています。様々な色や形、デザインで、2つと無い家族だけのオリジナル洗面が出来上がります。
参加型の家づくり
◇伐採体験
響屋では、全てのお客様に伐採体験を薦めています。山の恵みをいただいて"木の家"を建てる家族が、出番を待ち侘びた樹齢80年の日光杉とご対面です。林業家が代々育てて来た歴史や、森林資源の利用促進の意義など説明を受けます。 半世紀以上前から大地にどっしりと根を張って生きてきた山の木。その生命を頂いて私達は家を造る。自分の家に使う木を自ら選び、いよいよ木の根元に刃を入れる。太い幹の根元になかなか刃が進まない。暫くの間チェーンソーの音が鳴り響きやがて「ミシミシ・・・ドド~~ン」とすごい地響きと共に大木が地面へ倒れる。鳥肌が立つような感動の瞬間です。この大木が柱や梁となり、貴方や家族の為に次の使命を果たしてくれるのです。この体験は木で家を建てるという事の根源を生で知ると共に、貴方の人生観まで変わるような貴重な体験となるかもしれません。山の恵に感謝!
◇壁塗体験
響屋オリジナルの『鹿沼土入り漆喰・悠久楽土』を寝室と子供部屋等に家族みんなで塗ってもらいます。家づくりの思い出と記念にそしてコスト削減にもつながります。『悠久楽土』は、自然素材100%なので人にも環境にも優しく安心して扱えます。自らが施工参加することで手仕事の大変さを体験出来、手間を掛けた分一層愛着が沸く住まいとなります。きっとこの日の経験は忘れることなく家族の心に刻まれてゆく事と思います。
◇和紙漉き体験
響屋では地元栃木の手漉き和紙を、障子や襖・壁・天井などに採用します。和紙の照明器具も大変素敵です。栃木県には、楮(コウゾ)を原料として作る烏山和紙と麻を原料とする野州麻紙があります。どちらも和紙独特の優しい風合いを持ち、木と漆喰の壁に調和した温かみのある空間を演出してくれます。どちらの生産地も和紙漉き体験が出来ます。出来た和紙で照明器具などを作ると良い思い出になるでしょう。
◇益子焼体験
響屋ではトイレ脇の手洗いなどに素朴な風合いの益子焼をお勧めしています。一枚板やタイルを貼ったカウンターに合わせると素敵に演出できます。自ら益子町に通って作陶するもよし、好きな陶芸家に作ってもらうもよし、陶器店を何軒もはしごしてお気に入りのものを購入するもよし、家族のお好みでオリジナリティある手洗い場を創りましょう。
響屋では、全てのお客様に伐採体験を薦めています。山の恵みをいただいて"木の家"を建てる家族が、出番を待ち侘びた樹齢80年の日光杉とご対面です。林業家が代々育てて来た歴史や、森林資源の利用促進の意義など説明を受けます。 半世紀以上前から大地にどっしりと根を張って生きてきた山の木。その生命を頂いて私達は家を造る。自分の家に使う木を自ら選び、いよいよ木の根元に刃を入れる。太い幹の根元になかなか刃が進まない。暫くの間チェーンソーの音が鳴り響きやがて「ミシミシ・・・ドド~~ン」とすごい地響きと共に大木が地面へ倒れる。鳥肌が立つような感動の瞬間です。この大木が柱や梁となり、貴方や家族の為に次の使命を果たしてくれるのです。この体験は木で家を建てるという事の根源を生で知ると共に、貴方の人生観まで変わるような貴重な体験となるかもしれません。山の恵に感謝!
◇壁塗体験
響屋オリジナルの『鹿沼土入り漆喰・悠久楽土』を寝室と子供部屋等に家族みんなで塗ってもらいます。家づくりの思い出と記念にそしてコスト削減にもつながります。『悠久楽土』は、自然素材100%なので人にも環境にも優しく安心して扱えます。自らが施工参加することで手仕事の大変さを体験出来、手間を掛けた分一層愛着が沸く住まいとなります。きっとこの日の経験は忘れることなく家族の心に刻まれてゆく事と思います。
◇和紙漉き体験
響屋では地元栃木の手漉き和紙を、障子や襖・壁・天井などに採用します。和紙の照明器具も大変素敵です。栃木県には、楮(コウゾ)を原料として作る烏山和紙と麻を原料とする野州麻紙があります。どちらも和紙独特の優しい風合いを持ち、木と漆喰の壁に調和した温かみのある空間を演出してくれます。どちらの生産地も和紙漉き体験が出来ます。出来た和紙で照明器具などを作ると良い思い出になるでしょう。
◇益子焼体験
響屋ではトイレ脇の手洗いなどに素朴な風合いの益子焼をお勧めしています。一枚板やタイルを貼ったカウンターに合わせると素敵に演出できます。自ら益子町に通って作陶するもよし、好きな陶芸家に作ってもらうもよし、陶器店を何軒もはしごしてお気に入りのものを購入するもよし、家族のお好みでオリジナリティある手洗い場を創りましょう。
ABOUT US
◎響屋の家づくり
住まいは家族が毎日生活をする空間です。
家族が愛着を持って大切にできる住まいは永持ちします。
過剰な機能・性能を求めず、将来住み継ぐ家族にとって普遍的な快適性を維持してゆくためにも、地域で古くから親しまれている良質な自然素材を使って、職人たちの確かな技術と経験を十分発揮してもらい、腕利きのデザイン力と設計力で家族の夢と未来をカタチに致します。
◎日本の住まい
日本の住まいは、地域の気候風土に深くかかわりながら、長い時間の流れの中でつくられてきた生活文化の"かたち"です。歴史や経験から知恵を絞り、その地域の相応しい材料で職人達が技術を揮いました。そこには、職人達の熱い思いや、建主に対する優しさが込められた住まいが造られてきました。現代では、気密・断熱・耐震などの性能重視の住まいが主流となっています。そこには、郷土の歴史や文化は後回しにされている気がします。必要な性能を有した地域に相応しい住まいを造りたいと考えます。
◎地産地消の家づくり
「木は切り倒した場所から緯度1度分、110キロ離れると強度が落ちる」という説もあるようです。産地から建築地が近い方が運搬エネルギーを抑えられます。栃木の山には、良質な杉や檜が出番を待っています。土台や柱、梁・桁・床・建具等に活かします。建具は全てオリジナルです。その他宇都宮の大谷石、那須町の芦野石、烏山和紙、粟野町特産の麻から作る野州麻紙、葛生町の石灰と鹿沼土をブレンドした内装塗壁材(悠久楽土)。益子焼は手洗いボウルに設えます。栃木県には素晴しい自然素材が揃っています。地域の素材を活用する事で地域経済の発展にも貢献いたします。
◎手仕事の家づくり
大きな工場で大きなエネルギーを使って大量生産する建材品は、均一性に富み、施工の省力化が図れ、安価で流通しています。その結果近年の住宅では、大工はもちろん、左官屋、建具屋といった技術者を必要としていません。古くから伝わる日本の伝統技術を奪い去ろうとしています。地道に下積みを重ね技術を習得した職人達の仕事がなくなるのです。それぞれの分野で腕を磨いてきた職人達に思う存分その腕前を発揮してもらって、出来る家が日本の住まいだと思います。
◎設計力の必要性
いくら素晴しいコンセプトや素材・技術があっても、快適な住まいは出来ません。愛をもって暮らし読み解き、勇気をもって決断と提案のできる設計力が不可欠です。発想力と想像力を以って客観的な視野に立ち、暮らしの機能性・価値観を見極めながら繊細に且つおおらかに空間を構成します。造り手からみた合理性・構造的裏付けを総合的にデザインし設計すること。そして何よりお客様とのコミュニケーションと信頼関係が最も重要だと考えます。
住まいは家族が毎日生活をする空間です。
家族が愛着を持って大切にできる住まいは永持ちします。
過剰な機能・性能を求めず、将来住み継ぐ家族にとって普遍的な快適性を維持してゆくためにも、地域で古くから親しまれている良質な自然素材を使って、職人たちの確かな技術と経験を十分発揮してもらい、腕利きのデザイン力と設計力で家族の夢と未来をカタチに致します。
◎日本の住まい
日本の住まいは、地域の気候風土に深くかかわりながら、長い時間の流れの中でつくられてきた生活文化の"かたち"です。歴史や経験から知恵を絞り、その地域の相応しい材料で職人達が技術を揮いました。そこには、職人達の熱い思いや、建主に対する優しさが込められた住まいが造られてきました。現代では、気密・断熱・耐震などの性能重視の住まいが主流となっています。そこには、郷土の歴史や文化は後回しにされている気がします。必要な性能を有した地域に相応しい住まいを造りたいと考えます。
◎地産地消の家づくり
「木は切り倒した場所から緯度1度分、110キロ離れると強度が落ちる」という説もあるようです。産地から建築地が近い方が運搬エネルギーを抑えられます。栃木の山には、良質な杉や檜が出番を待っています。土台や柱、梁・桁・床・建具等に活かします。建具は全てオリジナルです。その他宇都宮の大谷石、那須町の芦野石、烏山和紙、粟野町特産の麻から作る野州麻紙、葛生町の石灰と鹿沼土をブレンドした内装塗壁材(悠久楽土)。益子焼は手洗いボウルに設えます。栃木県には素晴しい自然素材が揃っています。地域の素材を活用する事で地域経済の発展にも貢献いたします。
◎手仕事の家づくり
大きな工場で大きなエネルギーを使って大量生産する建材品は、均一性に富み、施工の省力化が図れ、安価で流通しています。その結果近年の住宅では、大工はもちろん、左官屋、建具屋といった技術者を必要としていません。古くから伝わる日本の伝統技術を奪い去ろうとしています。地道に下積みを重ね技術を習得した職人達の仕事がなくなるのです。それぞれの分野で腕を磨いてきた職人達に思う存分その腕前を発揮してもらって、出来る家が日本の住まいだと思います。
◎設計力の必要性
いくら素晴しいコンセプトや素材・技術があっても、快適な住まいは出来ません。愛をもって暮らし読み解き、勇気をもって決断と提案のできる設計力が不可欠です。発想力と想像力を以って客観的な視野に立ち、暮らしの機能性・価値観を見極めながら繊細に且つおおらかに空間を構成します。造り手からみた合理性・構造的裏付けを総合的にデザインし設計すること。そして何よりお客様とのコミュニケーションと信頼関係が最も重要だと考えます。
有限会社響屋の基本情報
スポット名 | 有限会社響屋 |
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TEL | 028-621-7805 |
住所 |
〒320-0052 栃木県宇都宮市中戸祭町2899-25 |
営業日 |
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