イクジカマボコユウゲンガイシャ
生地蒲鉾有限会社
しなやかで上質なかまぼこをお届けします
企業・事務所
- 食品
- エリア
- 富山県黒部市
- 最寄り駅
- 黒部市役所から車で11分
~しなやかで上質なかまぼこをお届けいたします~
良質な原料と黒部の名水を使い職人が伝統の技で丹誠込めて練り上げた味の数々をお届けいたします。
~生地蒲鉾の「かまぼこ」について~
■創業昭和2年
昭和2年、黒部の地に創業以来、一貫してかまぼこ製造のみを行ってまいりました。名水の里として名高い黒部においてその天然資源をいかし、独自の製法で作りだされるかまぼこは富山県内のみならず、広く全国のお客様に喜ばれております。
■手作りのかまぼこ
昨今機械化がすすむ蒲鉾屋が多い中、生地蒲鉾では「人」による製造工程を大切にしています。細工かまぼこや笹焼きの型にすり身を詰める仕事は現在でも人の手によって行われているので、一つ一つに作り手の気持ちがこもっています。
■「しなやかな」食感
かまぼこの歯ごたえを評するときには「足」という言葉を使います。足が強いかまぼこが好まれる地域もございますが、生地蒲鉾の食感の特徴として挙げられるのは「しなやかさ」であります。その秘密は澱粉の添加を極力抑えることと、「坐り」に対する独自の考え方にあります。かまぼこに弾力を出すための「坐り」とよばれる工程は、通常1時間以内で終えるところが多いのですが当社では一晩かけて低温下で行います。またその温度設定はすり身の状態や外気温によって変更が必要で長年の経験が必要とされます。こうして一手間かけることによって独特のしなやかで口当たりの良いかまぼこができあがります。
■良質な素材を厳選
かまぼこの主原料はスケソウダラですが、商品によってはグチ、ハモ、南ダラなどを加えています。そうすることによって味に変化をつけ、魚本来の旨さを感じていただいています。また原料となる魚はその時最高のものを使い、常に高品質の商品を提供するよう心がけております。
■黒部の名水
富山県黒部市は名水百選に選ばれるほどのおいしい水が飲める地域です。生地蒲鉾ではすり身に塩を加える際にこの黒部の名水を加えてつややかなすり身に仕上げています。
■細工かまぼこ
富山県では伝統的にお祝いの席やお慶びの席でかまぼこに色鮮やかな細工を施したかまぼこが供されてきました。生地蒲鉾の細工かまぼこは県内でもその技術に高い評価をいただいております。過去に何人もの県内企業からの研修生が生地蒲鉾の細工を学んでいかれました。
■地域とともに
生地蒲鉾は地域に根ざした会社です。地元の小学校のかまぼこ制作体験や生地地区を訪れる観光客の「まち歩き」に積極的にかかわっています。また市内で開かれる催し物や朝市などに出展し、できるだけ多くのみなさまにかまぼこのおいしさを知ってもらうことを目指しています。
昭和2年、黒部の地に創業以来、一貫してかまぼこ製造のみを行ってまいりました。名水の里として名高い黒部においてその天然資源をいかし、独自の製法で作りだされるかまぼこは富山県内のみならず、広く全国のお客様に喜ばれております。
■手作りのかまぼこ
昨今機械化がすすむ蒲鉾屋が多い中、生地蒲鉾では「人」による製造工程を大切にしています。細工かまぼこや笹焼きの型にすり身を詰める仕事は現在でも人の手によって行われているので、一つ一つに作り手の気持ちがこもっています。
■「しなやかな」食感
かまぼこの歯ごたえを評するときには「足」という言葉を使います。足が強いかまぼこが好まれる地域もございますが、生地蒲鉾の食感の特徴として挙げられるのは「しなやかさ」であります。その秘密は澱粉の添加を極力抑えることと、「坐り」に対する独自の考え方にあります。かまぼこに弾力を出すための「坐り」とよばれる工程は、通常1時間以内で終えるところが多いのですが当社では一晩かけて低温下で行います。またその温度設定はすり身の状態や外気温によって変更が必要で長年の経験が必要とされます。こうして一手間かけることによって独特のしなやかで口当たりの良いかまぼこができあがります。
■良質な素材を厳選
かまぼこの主原料はスケソウダラですが、商品によってはグチ、ハモ、南ダラなどを加えています。そうすることによって味に変化をつけ、魚本来の旨さを感じていただいています。また原料となる魚はその時最高のものを使い、常に高品質の商品を提供するよう心がけております。
■黒部の名水
富山県黒部市は名水百選に選ばれるほどのおいしい水が飲める地域です。生地蒲鉾ではすり身に塩を加える際にこの黒部の名水を加えてつややかなすり身に仕上げています。
■細工かまぼこ
富山県では伝統的にお祝いの席やお慶びの席でかまぼこに色鮮やかな細工を施したかまぼこが供されてきました。生地蒲鉾の細工かまぼこは県内でもその技術に高い評価をいただいております。過去に何人もの県内企業からの研修生が生地蒲鉾の細工を学んでいかれました。
■地域とともに
生地蒲鉾は地域に根ざした会社です。地元の小学校のかまぼこ制作体験や生地地区を訪れる観光客の「まち歩き」に積極的にかかわっています。また市内で開かれる催し物や朝市などに出展し、できるだけ多くのみなさまにかまぼこのおいしさを知ってもらうことを目指しています。
- かまぼこ工房 -
■富山と練り製品
富山の食を語るうえで欠かせない「かまぼこ」。富山湾で豊富にとれる新鮮な海の幸と、伝統の職人技で、富山県独特のかまぼこ文化が発展してきました。
なかでも一番の特徴と言われるのは、「昆布巻かまぼこ」です。かつて北前船で運ばれた北海道の昆布を使って、すり身を巻いたのが始まりで、郷土色豊かな味わいが全国的にも高い人気を誇っています。すり身に赤や青の着色をして昆布の代わりに用いる巻かまぼこも、魚本来のうまみに色調の美しさが加わり、富山の食卓にはなじみの深い食品となっています。
1世帯当たりの年間かまぼこ支出額(*)を見ると、富山は全国3位。練り製品全体でも7位となっていて、かまぼこ好きな県民性が表われています。
*:総務省、「家計調査」都道府県庁所在市及び政令指定都市別ランキング(平成19~21年平均)
■細工かまぼこの歴史
富山では、お祝い事のときに細工かまぼこを親戚やご近所におすそ分けする習慣があります。代表的なのは鯛や鶴亀、松竹梅。おめでたい席には必ずと言っていいほど細工かまぼこが登場します。かつて、婚礼の料理として多く用いられたかまぼこが簡略化されて、現在のような籠盛りに変化していったようです。
婚礼に限らず、お祭りや上棟式などでも祝いの膳の残り物を折り詰めにして持ち帰ることが一般的な富山では、最初から持ち帰ること(おすそ分け)を前提として、かまぼこを用意するようになったと言われています。不漁のときの魚の代用という説もありますが、本物の魚だと頭をあげるか尻尾をあげるかで悩むところです。かまぼこならどこを切り分けてもよく、しかも日持ちがするということで、広く定着していきました。
富山の食を語るうえで欠かせない「かまぼこ」。富山湾で豊富にとれる新鮮な海の幸と、伝統の職人技で、富山県独特のかまぼこ文化が発展してきました。
なかでも一番の特徴と言われるのは、「昆布巻かまぼこ」です。かつて北前船で運ばれた北海道の昆布を使って、すり身を巻いたのが始まりで、郷土色豊かな味わいが全国的にも高い人気を誇っています。すり身に赤や青の着色をして昆布の代わりに用いる巻かまぼこも、魚本来のうまみに色調の美しさが加わり、富山の食卓にはなじみの深い食品となっています。
1世帯当たりの年間かまぼこ支出額(*)を見ると、富山は全国3位。練り製品全体でも7位となっていて、かまぼこ好きな県民性が表われています。
*:総務省、「家計調査」都道府県庁所在市及び政令指定都市別ランキング(平成19~21年平均)
■細工かまぼこの歴史
富山では、お祝い事のときに細工かまぼこを親戚やご近所におすそ分けする習慣があります。代表的なのは鯛や鶴亀、松竹梅。おめでたい席には必ずと言っていいほど細工かまぼこが登場します。かつて、婚礼の料理として多く用いられたかまぼこが簡略化されて、現在のような籠盛りに変化していったようです。
婚礼に限らず、お祭りや上棟式などでも祝いの膳の残り物を折り詰めにして持ち帰ることが一般的な富山では、最初から持ち帰ること(おすそ分け)を前提として、かまぼこを用意するようになったと言われています。不漁のときの魚の代用という説もありますが、本物の魚だと頭をあげるか尻尾をあげるかで悩むところです。かまぼこならどこを切り分けてもよく、しかも日持ちがするということで、広く定着していきました。
生地蒲鉾有限会社の基本情報
スポット名 | 生地蒲鉾有限会社 |
---|---|
TEL | 0765-56-8064 |
FAX | 0765-57-0529 |
住所 |
〒938-0066 富山県黒部市生地376 |
営業日 |
|
HP | http://www.kamaboko.org/ |
駐車場 | あり |