リュウコクミュージアム
龍谷ミュージアム
仏教美術と仏教文化の過去・現在・未来を見据えた仏教総合博物館をめざしています。
文化・ミュージアム
- 博物館
- 展示・イベント
- エリア
- 京都府京都市下京区
- 最寄り駅
- JR各線、近鉄京都線、京都市営地下鉄烏丸線 京都駅 から徒歩2分
龍谷ミュージアムに行く前にチェック!
館長からのメッセージ
みなさん,ようこそ龍谷ミュージアムのホームページにお越しくださいました。
ひと言,我々のミュージアムと京都について、お話しましょう。
龍谷ミュージアムは、日本の仏教とアジアの仏教を中心に、仏教美術と仏教文化の過去・現在・未来を見据えた仏教総合博物館をめざしています。
いま、洋の東西を問わず、宗教のあり方が問われています。
中でも仏教は単に宗教という枠組みを超えて、ひろく絵画・彫刻・建築・文献・文化・習俗等、幅広い分野で長く人々の心を潤してきました。
我々の京都は、奈良と同じく、一千数百年来、日本の仏教文化の中心地として栄えてきました。そのため、仏教寺院も多く、仏教文化を伝える豊富な文化財が数多く残されています。それぞれが人々の生活の中に自然に溶け込んでいると言って良いでしょう。みなさんが京都を訪れた時、なにか懐かしさを覚えるのは、この長い時の積み重ねがあるからではないでしょうか。
京都はまた、ながく日本のみやことして時を重ねてきました。
この地では、古来、自然環境の優美さはもちろんですが、分厚い文化が育まれてきました。我々の龍谷ミュージアムは、その京都の真ん中、京都駅からも徒歩圏内、世界遺産の西本願寺の前に位置し、さらに近隣には昔からの門前町や、新しい文化施設「京都水族館」や「京都鉄道博物館」(2016年春会館予定)が点在しています。
我々のミュージアムは、古都・京都で「街に開かれた博物館」としても役立ちたいと思っています。
龍谷ミュージアムは、2011年月の開館以来、仏教美術史と仏教文化学の専家である宮治沼教授と入澤教授が館長をつとめてきました。前任者の努力と経験に学び、新たな一歩を踏み出したいと思います。
龍谷ミュージアムではこれからも平常展に加えて特別展と企画展を開催し、みなさんのお役に立ちたいと念願しています。今後とも、みなさんから、ご支援とご意見をいただき、一層の努力を続けてまいります。
ご来場を、龍谷ミュージアム館員一同、心よりお待ちしています。
龍谷ミュージアム館長 木田 知生
ひと言,我々のミュージアムと京都について、お話しましょう。
龍谷ミュージアムは、日本の仏教とアジアの仏教を中心に、仏教美術と仏教文化の過去・現在・未来を見据えた仏教総合博物館をめざしています。
いま、洋の東西を問わず、宗教のあり方が問われています。
中でも仏教は単に宗教という枠組みを超えて、ひろく絵画・彫刻・建築・文献・文化・習俗等、幅広い分野で長く人々の心を潤してきました。
我々の京都は、奈良と同じく、一千数百年来、日本の仏教文化の中心地として栄えてきました。そのため、仏教寺院も多く、仏教文化を伝える豊富な文化財が数多く残されています。それぞれが人々の生活の中に自然に溶け込んでいると言って良いでしょう。みなさんが京都を訪れた時、なにか懐かしさを覚えるのは、この長い時の積み重ねがあるからではないでしょうか。
京都はまた、ながく日本のみやことして時を重ねてきました。
この地では、古来、自然環境の優美さはもちろんですが、分厚い文化が育まれてきました。我々の龍谷ミュージアムは、その京都の真ん中、京都駅からも徒歩圏内、世界遺産の西本願寺の前に位置し、さらに近隣には昔からの門前町や、新しい文化施設「京都水族館」や「京都鉄道博物館」(2016年春会館予定)が点在しています。
我々のミュージアムは、古都・京都で「街に開かれた博物館」としても役立ちたいと思っています。
龍谷ミュージアムは、2011年月の開館以来、仏教美術史と仏教文化学の専家である宮治沼教授と入澤教授が館長をつとめてきました。前任者の努力と経験に学び、新たな一歩を踏み出したいと思います。
龍谷ミュージアムではこれからも平常展に加えて特別展と企画展を開催し、みなさんのお役に立ちたいと念願しています。今後とも、みなさんから、ご支援とご意見をいただき、一層の努力を続けてまいります。
ご来場を、龍谷ミュージアム館員一同、心よりお待ちしています。
龍谷ミュージアム館長 木田 知生
(龍谷ミュージアムとは)
◆コンセプト
龍谷ミュージアムは、仏教総合博物館
龍谷ミュージアムは、インドでの仏教の誕生からアジアへの広がり、日本の仏教の展開までを視野に入れ、仏教を中心とする文化財を広く公開することを通じて、仏教文化への理解を深めてもらうとともに、学術研究を推進し、その成果を社会に発信することを目指しています。
+仏教の誕生と広がりをたどる常設展示
インドで誕生した仏教は、北方ルート及び南方ルートを経由して、中国・朝鮮半島を通って日本へ伝来しました。そのルーツとなる釈尊の生涯から、各地域における仏教伝播の様相、日本における仏教の広がりや歴史を分かりやすく紹介します。
龍谷大学の研究成果をふまえ、実物の展示を基本としつつ、さまざまな手法を活用して、仏教の思想、またそれと関わる歴史や文化について、理解を深めていただくことを目指します。
+魅力あふれるテーマで開催する特別展・企画展
年に数回程度、テーマを絞った特別展や企画展を開催することで、さまざまな分野での調査研究の成果を公開します。
+積極的な学術資料の収集・保存・活用への取り組み
龍谷大学には、貴重な学術資料が収集されてきました。
龍谷ミュージアムは、収蔵資料の充実をはかるとともに、図書館や古典籍デジタルアーカイブ研究センターなど既存の学内組織とも連携をとりつつ、大学全体で学術資料の保存・活用を考えていく上での重要な役割を担います。
+世界規模の調査・研究を展開
国内はもとより、海外のミュージアムや大学などとの連携を図り、龍谷大学ならではの特色ある研究を推進します。その成果は、広く一般に公開するととこに、ミュージアムの活動のさらなる充実につなげます。
+街に開かれたミュージアムへ
世界文化遺産である西本願寺の向かいに位置する立地を活かし、街に開かれたミュージアムとして近隣地域の活性化に貢献します。堀川通と油小路をつなぐ東西の通り抜け路地を設置し、油小路に位置する歴史的建造物「伝道院」とのアクセスを容易にします。また1階の一部をオープンスペースとして開放し、ミュージアムショップやカフェ、自然光あふれる中庭などを設置します。
◆施設の紹介
街に開かれたミュージアム
龍谷ミュージアムは、世界文化遺産である西本願寺の正面に位置し、歴史ある町並みと調和のとれた端正な外観が特徴です。
施設は、地下1階、地上3階建てで、約1,000平方メートルの展示室と約500平方メートルの収蔵庫を備えており、平常展では、仏教の起源から現代の仏教までを外観できる展示をしています。
[フロア案内]
・地下1階/エントランスホールは吹き抜けで天井が高く、1階のガラス面と、
イロハモミジと景石を配した中庭からも四季折々の光が差し込み、
明るく開放的でミュージアムへのいざないを演出する空間となっています。
・1階/1階には多目的室を設置し、公開講座や地域の歴史を紹介する企画などを
開催すると同時に、同階のカフェ・ショップではくつろぎの空間を演出し、
来館者の知的好奇心を刺激する書籍やグッズ等の販売や、軽食・飲み物を
提供します。
・2階/2階展示室では、平常展時にはアジアの仏教を紹介する展示をしています。
また、高さ3.5mのベゼクリク石窟寺院の大回路を原寸大で復元展示している
コーナーがあります。
・3階/3階展示室では、平常展時には日本の仏教を紹介する展示をしています。
また、フルハイビジョンの4倍を超える超高精細な映像美が楽しめる
ミュージアムシアターを設置しています。
◆ユニバーサルデザイン
高齢者の方々が安心して利用できるよう、バリアフリーに十分配慮しています。
また、装備の充実だけでなく、使いやすさを追求したデザインとしています。
龍谷ミュージアムは、仏教総合博物館
龍谷ミュージアムは、インドでの仏教の誕生からアジアへの広がり、日本の仏教の展開までを視野に入れ、仏教を中心とする文化財を広く公開することを通じて、仏教文化への理解を深めてもらうとともに、学術研究を推進し、その成果を社会に発信することを目指しています。
+仏教の誕生と広がりをたどる常設展示
インドで誕生した仏教は、北方ルート及び南方ルートを経由して、中国・朝鮮半島を通って日本へ伝来しました。そのルーツとなる釈尊の生涯から、各地域における仏教伝播の様相、日本における仏教の広がりや歴史を分かりやすく紹介します。
龍谷大学の研究成果をふまえ、実物の展示を基本としつつ、さまざまな手法を活用して、仏教の思想、またそれと関わる歴史や文化について、理解を深めていただくことを目指します。
+魅力あふれるテーマで開催する特別展・企画展
年に数回程度、テーマを絞った特別展や企画展を開催することで、さまざまな分野での調査研究の成果を公開します。
+積極的な学術資料の収集・保存・活用への取り組み
龍谷大学には、貴重な学術資料が収集されてきました。
龍谷ミュージアムは、収蔵資料の充実をはかるとともに、図書館や古典籍デジタルアーカイブ研究センターなど既存の学内組織とも連携をとりつつ、大学全体で学術資料の保存・活用を考えていく上での重要な役割を担います。
+世界規模の調査・研究を展開
国内はもとより、海外のミュージアムや大学などとの連携を図り、龍谷大学ならではの特色ある研究を推進します。その成果は、広く一般に公開するととこに、ミュージアムの活動のさらなる充実につなげます。
+街に開かれたミュージアムへ
世界文化遺産である西本願寺の向かいに位置する立地を活かし、街に開かれたミュージアムとして近隣地域の活性化に貢献します。堀川通と油小路をつなぐ東西の通り抜け路地を設置し、油小路に位置する歴史的建造物「伝道院」とのアクセスを容易にします。また1階の一部をオープンスペースとして開放し、ミュージアムショップやカフェ、自然光あふれる中庭などを設置します。
◆施設の紹介
街に開かれたミュージアム
龍谷ミュージアムは、世界文化遺産である西本願寺の正面に位置し、歴史ある町並みと調和のとれた端正な外観が特徴です。
施設は、地下1階、地上3階建てで、約1,000平方メートルの展示室と約500平方メートルの収蔵庫を備えており、平常展では、仏教の起源から現代の仏教までを外観できる展示をしています。
[フロア案内]
・地下1階/エントランスホールは吹き抜けで天井が高く、1階のガラス面と、
イロハモミジと景石を配した中庭からも四季折々の光が差し込み、
明るく開放的でミュージアムへのいざないを演出する空間となっています。
・1階/1階には多目的室を設置し、公開講座や地域の歴史を紹介する企画などを
開催すると同時に、同階のカフェ・ショップではくつろぎの空間を演出し、
来館者の知的好奇心を刺激する書籍やグッズ等の販売や、軽食・飲み物を
提供します。
・2階/2階展示室では、平常展時にはアジアの仏教を紹介する展示をしています。
また、高さ3.5mのベゼクリク石窟寺院の大回路を原寸大で復元展示している
コーナーがあります。
・3階/3階展示室では、平常展時には日本の仏教を紹介する展示をしています。
また、フルハイビジョンの4倍を超える超高精細な映像美が楽しめる
ミュージアムシアターを設置しています。
◆ユニバーサルデザイン
高齢者の方々が安心して利用できるよう、バリアフリーに十分配慮しています。
また、装備の充実だけでなく、使いやすさを追求したデザインとしています。
(利用案内)
○平常展入館料
■一般 ------------------- 500(400)円
■シニア ------------------- 400(300)円
■大学生 ------------------- 400(300)円
■高校生 ------------------- 300(200)円
■中学生以下 ------------------- 無料
※シニアは65歳以上の方
※( ) は20名以上の団体料金
※特別展・企画展の入館料はその都度設定します。
○台風等による臨時休館について
京都市に暴風警報、特別警報(大雨・暴風・暴風雪・大雪)、特別警報に位置づける警報(火山噴火・地震)が発令された場合、その時点でただちに臨時休館とする。
○館内注意
*展示品には触れないでください
*展示室内での筆記は鉛筆のみ可能です。
*展示室内での携帯電話の使用はご遠慮ください
*館内での飲食・喫煙はご遠慮ください
*館内での撮影はご遠慮ください
*他の来館者の迷惑となる行為をしないでください
*危険物の持ち込みは出来ません
*ペットを連れての入館はご遠慮ください
*お酒に酔った方の入館はご遠慮ください。
☆盲導犬・介助犬・聴導犬の同伴をされている方はインフォメーションカウンターまでお申し出ください
■一般 ------------------- 500(400)円
■シニア ------------------- 400(300)円
■大学生 ------------------- 400(300)円
■高校生 ------------------- 300(200)円
■中学生以下 ------------------- 無料
※シニアは65歳以上の方
※( ) は20名以上の団体料金
※特別展・企画展の入館料はその都度設定します。
○台風等による臨時休館について
京都市に暴風警報、特別警報(大雨・暴風・暴風雪・大雪)、特別警報に位置づける警報(火山噴火・地震)が発令された場合、その時点でただちに臨時休館とする。
○館内注意
*展示品には触れないでください
*展示室内での筆記は鉛筆のみ可能です。
*展示室内での携帯電話の使用はご遠慮ください
*館内での飲食・喫煙はご遠慮ください
*館内での撮影はご遠慮ください
*他の来館者の迷惑となる行為をしないでください
*危険物の持ち込みは出来ません
*ペットを連れての入館はご遠慮ください
*お酒に酔った方の入館はご遠慮ください。
☆盲導犬・介助犬・聴導犬の同伴をされている方はインフォメーションカウンターまでお申し出ください
龍谷ミュージアムの基本情報
スポット名 | 龍谷ミュージアム |
---|---|
TEL | 075-351-2500 |
住所 |
〒600-8399 京都府京都市下京区堀川通正面下る丸屋町117 |
営業日 |
|
HP | http://museum.ryukoku.ac.jp/news/?pg=66 |