ニホンガイシカブシキガイシャ コマキジギョウショ
日本ガイシ株式会社 小牧事業所
独自のセラミック技術を核に、時代のニーズを見据えたさまざまな事業を展開しています。
企業・事務所
- 製造業
- 精密
- 金属
- エリア
- 愛知県小牧市
- 最寄り駅
- 小牧市役所から車で10分
~トップメッセージ~
日本ガイシは「よりよい社会環境に資する商品を提供し、新しい価値を創造する」ことを企業理念に掲げ、1919年の創業以来、社会の基盤を支え、環境保全に役立つ製品を開発、提供し続けてきました。多孔質セラミックスや機能性セラミックス、構造材セラミックスなどのキーマテリアルと、独自の成形・焼成・加工・評価技術などのキーテクノロジーを融合させることで、セラミックスの可能性を引き出す革新的な製品を生み出しています。世界で競争できるグローバル企業として最高のパフォーマンスを発揮するためには、社員一人一人が高い志を持ち、常に挑戦し、個々の能力を高めていく必要があります。ものづくりに対する情熱と誇りを持って知識や技術、技能を磨き、社員一丸となって激しい国際競争を勝ち抜いていきます。世界が直面しているエネルギーや環境などのさまざまな問題にいかに応えるか。エネルギー、エコロジー、エレクトロニクスの領域で事業を展開してきた日本ガイシの活躍のフィールドはますます広がっています。 地球環境を守り、人々の暮らしを支えるために、グローバル社会の期待に先進の技術でスピーディーに応えていきます。
代表取締役社長 大島 卓
代表取締役社長 大島 卓
~事業概要~
■電力関連事業
未来に向けて躍動する社会に欠かせないのが電力エネルギー。がいしは、電力エネルギーを安全に、確実に送り届けるという重要な役割を担っています。日本ガイシは、がいしの製造はもちろんのこと、電力エネルギーのあらゆる分野で信頼性の高い製品を提供し続けています。
●がいし事業
大容量送電を担いながら、重汚損や地震など、厳しい使用条件にも耐えるがいし。中でも100万Vの送電機器用がい管は、全長11.5m、最大径1.6mという世界最大の磁器製品です。これらのがいしは、最新の技術を駆使した生産ラインから世界各国に送り出されており、その技術力と品質は世界中で高く評価されています。また、汚損による機能低下を防止するがいし洗浄装置や避雷がいし装置などの製品も、電力供給の一層の信頼性向上に貢献しています。
●NAS事業
電力需要は季節や時間帯などによって大きく変化しています。電力エネルギーを効率よく蓄えることができれば、電力需要の変化を平準化して発電設備などを無駄なく利用することができます。日本ガイシはファインセラミックスを使ったNAS電池(ナトリウム硫黄電池)を開発し、効率の良い電力貯蔵を可能にしました。
■セラミックス事業
さまざまな産業の発展を支えているのが、日本ガイシのファインセラミックス。セラミックスの可能性を広げる材料研究や製造技術の開発により、あらゆる分野に最先端の製品を提供し続けています。日本ガイシは、これからもファインセラミック技術の可能性を広げます。
●セラミックス事業
ハニカムセラミックス「ハニセラム」は、自動車の排ガス浄化に欠くことのできない重要な部品として、世界各国の自動車メーカーに採用され、日本、ヨーロッパ、アメリカ、インドネシア、南アフリカ、中国の工場で生産されています。このほか、ディーゼルエンジンの排出ガスからパティキュレート(すす)を除去するフィルター(ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF))や、セラミックスを応用した排出ガスセンサーなど、環境保全や省エネルギーを実現する数々の製品を送り出しています。
●産業プロセス事業
耐熱性や耐食性に優れるセラミックスを利用した精密ろ過用セラミック膜フィルターは、一般工業用をはじめ、食品や医療、家庭用浄水器などで利用範囲が急速に拡大しています。高温ガス中で使用可能な集塵フィルターもセラミックスの特長を活かした製品のひとつ。このほか、耐酸ポンプ・バルブやグラスライニング機器といった化学工業用機器など、あらゆる産業で幅広いセラミック製品を提供しています。また、セラミック製造で培った高度な焼成技術やノウハウを活かして、熱伝導率や耐酸化性に優れた耐火物を開発。また省エネルギータイプのHRS燃焼システム、クラス1000以下のクリーン度に対応した焼成炉、セラミックヒーターを使った遠赤外線加熱装置など、特徴のある製品を次々と開発し、多くの産業分野のニーズに応えています。
■エレクトロニクス事業
マルチメディア、移動体通信、コンピューターなど、めまぐるしく変化するエレクトロニクスの分野。ここでも日本ガイシのファインセラミック技術が、新しいエレクトロニクスの世界を実現しています。
●電子部品事業
最先端のセラミック技術は、エレクトロニクス部品の可能性を大きく広げています。圧電セラミックスを応用したプリンター用マイクロアクチュエーターもそのひとつ。透光性アルミナセラミックス「ハイセラム」は、優れた透光性や耐食性から、高圧ナトリウムランプやセラミックメタルハライドランプの発光管に使われています。さらに、ファインセラミック技術をベースにした光ファイバーアレイは通信ネットワークを支えるキーデバイスとなっています。
●HPC事業 (半導体製造プロセス用セラミック部品)
ファインセラミックスは、金属やプラスチックなどに比べて、強度や軽量性、耐熱性、耐食性に優れるなど、数々の魅力的な特徴をもつニューマテリアルです。日本ガイシはこれらの特徴を最大限に引き出し、産業に応用しています。静電チャックや加熱ヒーターは、高温で腐食性の高い雰囲気の中でも安定した性能を発揮します。
●金属・金型事業
バネ特性や導電性に優れるベリリウム銅は、パソコンなどのコネクターやICソケット、マイクロモーターやリレーなどにバネ材料として広く用いられ、高い信頼性や小型化の要求に応えています。このほか、ベリリウム銅製品は、高強度と耐食性が要求される海底ケーブルの中継器筐体や、防爆安全工具としても応用されています。
一方、ベリリウム銅合金による精密鋳造技術を活かした鉄やアルミニウム製の金型は、タイヤをはじめ自動車の内装プラスチック成形など、さまざまな分野で活用されています。
未来に向けて躍動する社会に欠かせないのが電力エネルギー。がいしは、電力エネルギーを安全に、確実に送り届けるという重要な役割を担っています。日本ガイシは、がいしの製造はもちろんのこと、電力エネルギーのあらゆる分野で信頼性の高い製品を提供し続けています。
●がいし事業
大容量送電を担いながら、重汚損や地震など、厳しい使用条件にも耐えるがいし。中でも100万Vの送電機器用がい管は、全長11.5m、最大径1.6mという世界最大の磁器製品です。これらのがいしは、最新の技術を駆使した生産ラインから世界各国に送り出されており、その技術力と品質は世界中で高く評価されています。また、汚損による機能低下を防止するがいし洗浄装置や避雷がいし装置などの製品も、電力供給の一層の信頼性向上に貢献しています。
●NAS事業
電力需要は季節や時間帯などによって大きく変化しています。電力エネルギーを効率よく蓄えることができれば、電力需要の変化を平準化して発電設備などを無駄なく利用することができます。日本ガイシはファインセラミックスを使ったNAS電池(ナトリウム硫黄電池)を開発し、効率の良い電力貯蔵を可能にしました。
■セラミックス事業
さまざまな産業の発展を支えているのが、日本ガイシのファインセラミックス。セラミックスの可能性を広げる材料研究や製造技術の開発により、あらゆる分野に最先端の製品を提供し続けています。日本ガイシは、これからもファインセラミック技術の可能性を広げます。
●セラミックス事業
ハニカムセラミックス「ハニセラム」は、自動車の排ガス浄化に欠くことのできない重要な部品として、世界各国の自動車メーカーに採用され、日本、ヨーロッパ、アメリカ、インドネシア、南アフリカ、中国の工場で生産されています。このほか、ディーゼルエンジンの排出ガスからパティキュレート(すす)を除去するフィルター(ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF))や、セラミックスを応用した排出ガスセンサーなど、環境保全や省エネルギーを実現する数々の製品を送り出しています。
●産業プロセス事業
耐熱性や耐食性に優れるセラミックスを利用した精密ろ過用セラミック膜フィルターは、一般工業用をはじめ、食品や医療、家庭用浄水器などで利用範囲が急速に拡大しています。高温ガス中で使用可能な集塵フィルターもセラミックスの特長を活かした製品のひとつ。このほか、耐酸ポンプ・バルブやグラスライニング機器といった化学工業用機器など、あらゆる産業で幅広いセラミック製品を提供しています。また、セラミック製造で培った高度な焼成技術やノウハウを活かして、熱伝導率や耐酸化性に優れた耐火物を開発。また省エネルギータイプのHRS燃焼システム、クラス1000以下のクリーン度に対応した焼成炉、セラミックヒーターを使った遠赤外線加熱装置など、特徴のある製品を次々と開発し、多くの産業分野のニーズに応えています。
■エレクトロニクス事業
マルチメディア、移動体通信、コンピューターなど、めまぐるしく変化するエレクトロニクスの分野。ここでも日本ガイシのファインセラミック技術が、新しいエレクトロニクスの世界を実現しています。
●電子部品事業
最先端のセラミック技術は、エレクトロニクス部品の可能性を大きく広げています。圧電セラミックスを応用したプリンター用マイクロアクチュエーターもそのひとつ。透光性アルミナセラミックス「ハイセラム」は、優れた透光性や耐食性から、高圧ナトリウムランプやセラミックメタルハライドランプの発光管に使われています。さらに、ファインセラミック技術をベースにした光ファイバーアレイは通信ネットワークを支えるキーデバイスとなっています。
●HPC事業 (半導体製造プロセス用セラミック部品)
ファインセラミックスは、金属やプラスチックなどに比べて、強度や軽量性、耐熱性、耐食性に優れるなど、数々の魅力的な特徴をもつニューマテリアルです。日本ガイシはこれらの特徴を最大限に引き出し、産業に応用しています。静電チャックや加熱ヒーターは、高温で腐食性の高い雰囲気の中でも安定した性能を発揮します。
●金属・金型事業
バネ特性や導電性に優れるベリリウム銅は、パソコンなどのコネクターやICソケット、マイクロモーターやリレーなどにバネ材料として広く用いられ、高い信頼性や小型化の要求に応えています。このほか、ベリリウム銅製品は、高強度と耐食性が要求される海底ケーブルの中継器筐体や、防爆安全工具としても応用されています。
一方、ベリリウム銅合金による精密鋳造技術を活かした鉄やアルミニウム製の金型は、タイヤをはじめ自動車の内装プラスチック成形など、さまざまな分野で活用されています。
日本ガイシ株式会社 小牧事業所の基本情報
スポット名 | 日本ガイシ株式会社 小牧事業所 |
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TEL | 0568-72-3121 |
住所 |
〒485-0021 愛知県小牧市大字二重堀字田神1155 |
営業日 |
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HP | http://www.ngk.co.jp/ |
駐車場 | あり |