○本園の教育目標
≪光のなかで≫
　　光の子として、歩みなさい・・・自分を愛するように、隣人を愛しなさい
≪求める幼児像≫
　　つよいからだ・・・ともだちと一緒に元気に遊ぶこども
　　きれいなこころ・・・神を敬い、人々を愛するこども
　　よいあたま・・・物事に深い関心をよせ、よく考えて行動するこども
≪いまこどもに育ててあげたい力≫
　　たとえ、今後どのような世界が訪れようとも、人間尊重の精神をもとに、思いやりと優しさを備え、求知心と粘り強い意思力、体力を堅持して、自主独立の精神を持った子どもの育成
○フレーベル恩物教育
フリドリッヒ・フレーベルの教育原理は、現在の幼稚園教育要領、保育所保育指針の基本として力強く生きています。
フレーベルの恩物は、子どもの遊具の原点です。子どもの遊びの中にこそ、豊かな学びがある事を洞察し、子ども達の創造欲求を十分に満たすため、子どもの自由な発想で、恩物を扱わせる事により、幼児のすばらしい創造力や認識力が伸びる事を期待しています。
○本園の取り組み
（心とからだの健全な発達を促す）
　　西都の緑豊かな大自然を利用して、健康第一をモットーとして、自然に親しみ、
　　動植物を愛し、自然な健康児となるよう育みます。
（国際化、情報化、少子高齢化社会が叫ばれる時代の子どもとして）
　　自然の美しさがわかり、人の心の美しさがわかり、地域社会の文化・伝統の
　　美しさがわかる―思いやりと感性―を持つ子どもの育成
　　　　＊学校茶道　　＊英語教室
（暖かい風土につつまれて）
　　幼稚園・家庭・地域社会の人達との温かいふれあいの中で、自分の存在感や
　　充実感を味わいながら、地域に愛され、地域を愛する子どもの育成
　　　　＊小学校、消防署、郵便局等への訪問
　　　　＊小学生とのふれあい
（日々の園生活の中で）
　　興味・関心にもとぢた直接体験
　　　＊進んで戸外で遊べる、丈夫で活動的な子どもをめざします。
　　　＊幼稚園内にある田畑で育てた野菜を収穫して食べたり、果樹園に実った
　　　　果実をちぎって食べたりする、収穫体験活動。
　　　＊動植物とのふれあい、飼育を通して、小さく・弱いものをいたわり、
　　　　大切にする気持ちを育みます。
　　　＊文字・数の指導は、個々の幼児の興味、感心に応じて、無理なく養われる
　　　　よう指導します。
　　　＊フレーベルの恩物遊びを通して、地域発達や創造性の育成を図ります。