「星の降る郷」ここ神林地区で、昭和49年、当時の神林村内にあった３農協が合併し、私たちＪＡかみはやしが誕生しました。以来、管内農業、組合員農家の発展に努力を続けてきました。
　その間、配送センター、野菜集出荷場、カントリーエレベーター（第1．第2で9,000トン処理能力）、育苗センター（55,000箱規模）といった農業関連施設をはじめ、車輌センター、燃料センター、おこめ蔵館などの生活関連施設、そして本所事務所と一連の諸施設を取得してきました。又、文化・福祉事業にも寄与してきました。
　今後は更に、組合員や地域の皆様と手を携え、信頼されるＪＡを目指します。

■信用事業
　地域の皆さまから信頼される身近なメインバンクを目指しています。JAバンク新潟・農林中央金庫と連携した事業体制でお客さま一人ひとりのニーズにあった商品提供・情報提供を行っています。貯金、融資・年金など各種相談窓口としてご利用ください。

■共済事業
　組合員や地域の皆さまの安心をサポートするため「ひと・いえ・くるま」の総合保障を提供しています。LA（ライフアドバイザー）による保障点検活動（３Q訪問活動）を通しお客さんの相談に応え、ニーズに合った保障を提案しています。安心の輪を広げながら未来への絆をつくります。

■購買事業
　肥料・農薬などの生産資材では予約申込の体制を強化しコスト削減に取組んでいます。また、営農指導員と連携し、最適な商品を提供しています。
　生活用品などの生活資材も広く提供しています。
　農機センターでは整備技術を向上させ素早い対応を心掛けています。
　車輌センター・燃料センターではキャンペーンを実施し、お客様の愛車に安心・安全の環境を提供していきます。

■販売事業
　生産者の皆さんと連携し、米をはじめとした「安心・安全」な農畜産物を消費者に提供しています。
　消費地の巡回や店頭販売を通してお客様のニーズを把握し、指導事業と協力して地域農業の活性化に努めています。

■営農指導事業
　組合員の皆さんの営農指導や営農相談を展開しています。
　稲作についてはコシヒカリBL「３割減減栽培」や土壌分析による土づくりの推進、おこめ通信簿による良食味米の生産に取組んでいます。
　園芸では共同処理施設の充実を図り、「やわ肌ねぎ」のブランド力向上に努めています。