日頃よりご指導ご鞭撻を賜り深く感謝申し上げます。
地域の高齢者の期待に応え、みずほ苑が開設されてから、はや１７年となりました。当会では、設立の経緯から上記の基本理念を掲げ、ご利用者やご家族、地域、そして働くスタッフ三者の視点で３つの方針をたて設立以来地道に事業を進めてまいりました。おかげさまで小さい法人ながら、地域で認めていただけるようになったと自負しております。
今年は２月に公募による選定で指名され、富士見市関沢地区に地域包括支援センターと認知症共同生活介護、小規模多機能型居宅介護の地域密着型の３事業を平成２６年４月にスタートすることになりました。
現在準備を進めておりますが、住宅街の中にある施設であり、まさに地域の方々と一緒に運営をしていければ楽しく、幸せなことと考えております。
今月はみずほ苑の２大行事である秋祭りが開催されました。納涼祭と同様、開設の年から毎年行われていますが、皆様に楽しんでいただこうという想いで一つになり、きびきびと動くスタッフの姿は頼もしいかぎりです。
今、来春に向けスタッフの採用を急いでおります。ご不自由な高齢者が対象の介護の仕事は、緊張もありますが、喜んでいただけることも多い仕事です。どんな仕事も厳しさはつきものであり、難しくてやりがいのあるこの仕事にぜひ多くの若い方に挑戦していただきたいと願っています。