カリヤビョウイン
刈谷病院
ゆたかな心、こまやかな関わり最新の医療
病院・医療
- 神経内科
- 精神科
- エリア
- 愛知県刈谷市
- 最寄り駅
- JR東海道本線 刈谷駅 南口より徒歩10分
~当院のご案内~
■理事長ごあいさつ
かつて精神科病院は、地域から遠い存在でした。精神科の病気は珍しく、普通の暮らしとは関係のないものと考えられていました。精神科病院での治療もよく分からない、恐ろしいものと思われがちでした。私たちの刈谷病院も地域からそのように誤解されていた時代が長くありました。
平成元年に刈谷病院は法人化し、医療法人成精会が誕生しました。ちょうどその頃から、私たちの地域に向けての働きかけが始まりました。精神科リハビリテーション・精神科訪問看護部門の開設、アルコール診療、児童精神科外来など特殊診療、家族や当事者に向けた疾患や治療についての教育活動、患者さんの生活実態を調査し、その結果に基づいて地域に向けたシンポジウムの開催、住民参加型の病院フェスティバル「あったかハートまつり」。さらに、地域へ講演に出向いたり、地域関係者と事例検討会をもつなど、さまざまな実践を重ねてきました。
これらを通じて、刈谷病院を中核とした医療法人成精会は、「地域に開かれた精神科医療・福祉の場」として、受け入れられるようになってきました。
平成24年4月には、刈谷市の委託を受けて「刈谷市障害者支援センター」を開設し、11月には、精神科救急病棟を中心とした、新病棟・外来管理棟を開設しました。
今日、心の健康は一部の人たちの特殊な問題ではなく、地域全体の関心事です。私たちは、地域に開かれた・地域と一体感のある精神科医療・福祉の実現を目指し、従来の医療・保健・福祉を中心とした地域連携のみならず、地域のさまざまな機能との連携を深めていきたいと考えております。
この地域の心の健康を支える事で、この地域を心から豊かにしていきたいと思います。精神疾患や障害の有無に関わらず、そこで暮らす総ての人が、安心し夢を持って暮らせる地域社会の実現を目指すことで、この地域の活性化に寄与したいと考えております。
理事長 平野千晶
■院長ごあいさつ
「皆様にとって良い病院であること」
刈谷病院は皆様から良い病院だと評価していただくよう、「ゆたかな心、こまやかな関わり、最新の医療」を理念に職員一丸となって日々努力しております。
良い病院とは、まず患者さんとご家族の視点に立った良い治療、リハビリテーション、相談・援助・訪問など総合的な支援を提供できる病院であることです。インフォームドコンセントを十分に行い、患者さんにとって最善の医療を共に考え、患者さん自身が意思決定をおこなえるよう支援いたします。当院では主な精神疾患はもとよりアルコール関連問題や児童精神科治療にも対応しております。デイ・ケア、作業療法では、患者さんそれぞれの病気の具合や興味に対応できるよう色々なプログラムを組んでおります。
そして、地域にとって良い病院であることです。地域の医療機関、行政、福祉のみなさまの求めに迅速かつ誠実に対応し、連携しやすい体制を組んでいきます。地域で抱える困難な事例についてカンファレンスを積極的に行い医療としてお役に立てる点を見つけ取り組んでまいります。また、地域住民のみなさまに開かれていて訪れやすい雰囲気づくりに力を注いでまいります。地域の皆様に、カフェ・シンフォニアに立ち寄っていただいたり、ボランティアを通じた相互交流や社会貢献をおこなってまいります。病院と地域の皆様で一緒に企画運営する「あったかハートまつり」を毎年開催しております。
職員一同が時代のニーズに合わせながら基本方針はぶれず常に現状を見直し、医療の枠を超え地域のすべての人にこころの健康を発信できる病院をめざしてまいります。
院長 垣田泰宏
かつて精神科病院は、地域から遠い存在でした。精神科の病気は珍しく、普通の暮らしとは関係のないものと考えられていました。精神科病院での治療もよく分からない、恐ろしいものと思われがちでした。私たちの刈谷病院も地域からそのように誤解されていた時代が長くありました。
平成元年に刈谷病院は法人化し、医療法人成精会が誕生しました。ちょうどその頃から、私たちの地域に向けての働きかけが始まりました。精神科リハビリテーション・精神科訪問看護部門の開設、アルコール診療、児童精神科外来など特殊診療、家族や当事者に向けた疾患や治療についての教育活動、患者さんの生活実態を調査し、その結果に基づいて地域に向けたシンポジウムの開催、住民参加型の病院フェスティバル「あったかハートまつり」。さらに、地域へ講演に出向いたり、地域関係者と事例検討会をもつなど、さまざまな実践を重ねてきました。
これらを通じて、刈谷病院を中核とした医療法人成精会は、「地域に開かれた精神科医療・福祉の場」として、受け入れられるようになってきました。
平成24年4月には、刈谷市の委託を受けて「刈谷市障害者支援センター」を開設し、11月には、精神科救急病棟を中心とした、新病棟・外来管理棟を開設しました。
今日、心の健康は一部の人たちの特殊な問題ではなく、地域全体の関心事です。私たちは、地域に開かれた・地域と一体感のある精神科医療・福祉の実現を目指し、従来の医療・保健・福祉を中心とした地域連携のみならず、地域のさまざまな機能との連携を深めていきたいと考えております。
この地域の心の健康を支える事で、この地域を心から豊かにしていきたいと思います。精神疾患や障害の有無に関わらず、そこで暮らす総ての人が、安心し夢を持って暮らせる地域社会の実現を目指すことで、この地域の活性化に寄与したいと考えております。
理事長 平野千晶
■院長ごあいさつ
「皆様にとって良い病院であること」
刈谷病院は皆様から良い病院だと評価していただくよう、「ゆたかな心、こまやかな関わり、最新の医療」を理念に職員一丸となって日々努力しております。
良い病院とは、まず患者さんとご家族の視点に立った良い治療、リハビリテーション、相談・援助・訪問など総合的な支援を提供できる病院であることです。インフォームドコンセントを十分に行い、患者さんにとって最善の医療を共に考え、患者さん自身が意思決定をおこなえるよう支援いたします。当院では主な精神疾患はもとよりアルコール関連問題や児童精神科治療にも対応しております。デイ・ケア、作業療法では、患者さんそれぞれの病気の具合や興味に対応できるよう色々なプログラムを組んでおります。
そして、地域にとって良い病院であることです。地域の医療機関、行政、福祉のみなさまの求めに迅速かつ誠実に対応し、連携しやすい体制を組んでいきます。地域で抱える困難な事例についてカンファレンスを積極的に行い医療としてお役に立てる点を見つけ取り組んでまいります。また、地域住民のみなさまに開かれていて訪れやすい雰囲気づくりに力を注いでまいります。地域の皆様に、カフェ・シンフォニアに立ち寄っていただいたり、ボランティアを通じた相互交流や社会貢献をおこなってまいります。病院と地域の皆様で一緒に企画運営する「あったかハートまつり」を毎年開催しております。
職員一同が時代のニーズに合わせながら基本方針はぶれず常に現状を見直し、医療の枠を超え地域のすべての人にこころの健康を発信できる病院をめざしてまいります。
院長 垣田泰宏
カウンセリング
■心理カウンセリングについて
当院では臨床心理士が、カウンセリング、遊戯療法、箱庭療法、精神分析的心理療法などを用いながら面接を行い、こころの問題に対する援助をしています。医師の診察が必要です。まずは担当の医師にご相談ください。
【臨床心理士とは】
日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格で、臨床心理学など心理学の知識や諸技法を生かしてこころの問題にかかわる専門家のことです。
~こんな時ご相談下さい~
・家族関係、夫婦関係、子育てに関する悩み
・学校や職場でのストレス、人間関係についての悩み
・自分の性格や行動、生き方についての悩み
・お子さんのこころの発達に関する悩み…など
・外来診察を行っている日の9時から17時まで、予約制で行なっています。
■院外処方について
当院では「より良い医療」と「よりきめ細かいサービス」を目指して「院外処方箋」を発行しています。
薬剤師より薬の処方が書かれた処方箋をお渡します。保険薬局へ持参して頂き、お薬を受け取って下さい。
皆様には病院と薬局の両方に行って頂くという二重の手間をお掛けしますが、何卒ご理解の上ご協力をお願いします。
■通院費負担軽減について
自立支援医療制度を利用することにより、退院後の外来通院時に、医療費の自己負担額を低くできます。
当院では臨床心理士が、カウンセリング、遊戯療法、箱庭療法、精神分析的心理療法などを用いながら面接を行い、こころの問題に対する援助をしています。医師の診察が必要です。まずは担当の医師にご相談ください。
【臨床心理士とは】
日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格で、臨床心理学など心理学の知識や諸技法を生かしてこころの問題にかかわる専門家のことです。
~こんな時ご相談下さい~
・家族関係、夫婦関係、子育てに関する悩み
・学校や職場でのストレス、人間関係についての悩み
・自分の性格や行動、生き方についての悩み
・お子さんのこころの発達に関する悩み…など
・外来診察を行っている日の9時から17時まで、予約制で行なっています。
■院外処方について
当院では「より良い医療」と「よりきめ細かいサービス」を目指して「院外処方箋」を発行しています。
薬剤師より薬の処方が書かれた処方箋をお渡します。保険薬局へ持参して頂き、お薬を受け取って下さい。
皆様には病院と薬局の両方に行って頂くという二重の手間をお掛けしますが、何卒ご理解の上ご協力をお願いします。
■通院費負担軽減について
自立支援医療制度を利用することにより、退院後の外来通院時に、医療費の自己負担額を低くできます。
刈谷病院の基本情報
スポット名 | 刈谷病院 |
---|---|
TEL | 0566-21-3511 |
住所 |
〒448-0851 愛知県刈谷市神田町2-30 |
営業日 |
|
HP | http://www.kariya-hp.or.jp/ |
駐車場 | あり |