鶴見病院は職員全員がチーム医療の一員であり、患者さん、家族とともにある医療を目指しています。最新の治療機器、安心で快適な療養環境を整え、優れたスタッフ、チームワークで納得できる医療を行います。大分大学との連携で常に若手医師と優秀なスタッフを揃え、看護教育・職員教育に力を入れ、患者さんに納得できる医療を提供します。

皆さんこんにちは。大分県厚生連鶴見病院のホームページにおいでいただきありがとうございます。安倍政権になってから多くのことが急速に変わっています。これから医療や介護はどうなるのでしょう。別府地区では入院ベッドが多いので、急性期ベッドが減らされます。また、高齢者や紹介状がない方にも自己負担金がかかるようになります。大きな変化がおこりつつあります。大分県厚生連鶴見病院はグループとして健診センターや老健施設、訪問看護施設を持っています。医療や介護の変化に対応しやすい状況です。私たちのこれから目指す医療をお話しします。
　「恕」を理念に思いやりの心を形にした医療・ケアを行います。高齢者や複数の病気を抱えた人が増えますから、体に負担の少ない治療を行います。そのためには早期発見早期治療が大切です。切らずに治す高精度の放射線治療、小さな傷で手術する内視鏡外科手術、内視鏡だけでがんを治す消化器内科、どんな状況でも心臓カテーテル治療で挑戦する循環器内科など、救急や糖尿病、腎臓内科など優れたスタッフが対応します。医師、看護師や多くの技師、薬剤師、事務を含むチーム医療を実践しています。一人の患者さんに大勢の職種が関わって健診から治療、在宅まで見守り続ける病院を目指します。
　何でもご相談ください。何でもご指摘ください。少しでもいい病院を目指して、私たちは歩み続けます。

　私たちは、患者さんにより良い、やさしい、安全な医療を提供するために最大限の努力をします。 納得のいく医療を受けて頂くためには、患者さんと私達の意思の疎通が最も重要と考えます。
　理念にかかげる“恕”（おもいやり）の心をもって患者さんの尊厳を重視した医療を提供してまいります。
　医療は患者さんと医療者がたがいの信頼関係に基づき協力して作り上げていくものであり、皆さんに主体的に参加して頂くことが必要です。