大阪の未来創造は「大阪」の「北」からはじまる。
私たちはこの地で地域の皆さまに寄り添いながら長い歴史を歩んできました。
2014年、新たなスタートを切った“きたしん”はいま、活気に満ち溢れています。
これまでも、これからも、信用金庫に求められる使命を深く心に抱きながら、力強く前進していきます。

謹啓　時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび十三信用金庫と摂津水都信用金庫は、平成26年2月24日をもちまして合併し、「北おおさか信用金庫」としてスタートいたしました。この合併により規模のメリットを活かした経営基盤・体質の安定性強化、広域店舗ネットワーク化によるお客さまの利便性向上を通じて金融サービスと相談業務のさらなる充実を図り、地域社会への貢献を果たしてまいる所存でございます。
この合併を機に役職員一同、決意を新たに地域のニーズを一層きめ細かく捉え、地域のお役に立てるよう努めてまいりますので、今後とも倍旧のご支援ご愛顧賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

信用金庫法で、国民大衆のために金融の円滑を図り、その「貯蓄の増強に資する」ことを目的に金融機関としての信用の維持と預金者等の保護に貢献することと目的が定められています。この目的にそって、信用金庫は地元の多くの中小企業や住民などから資金を預かり、地元で資金を必要とする人々に融資を行って、事業や生活の繁栄のお手伝いをする働きをしています。つまり、信用金庫は限られた地域を営業地盤とする地域性と中小企業を融資対象とした中小企業専門性、会員の自治による協同組織性を併せもっているのです。