― 利用者さまの暮らしの質をなにより優先して考えます ―

私たちは、福岡市内に拠点を構え、長年にわたって医療・介護分野に携わってきました。実際に介護に直面するたくさんの方からお話やご要望をうかがってきましたが、そのなかで「ショートステイ」のあり方について考えさせられることも多くありました。

短期入所生活介護（ショートステイ）は、在宅介護と有料老人ホームをはじめとした入所施設のちょうど中間に位置付けられる施設になります。
これからの「介護社会」において、ショートステイはご本人、ご家族の選択肢を拡大する貴重な存在になり得る可能性を秘めています。にも関わらず、ショートステイを利用する方の目的は、特養をはじめとする入所施設への待機、あるいはご家族のレスパイト（介護疲れからの小休止）などに限られてきたのが現状です。

私たちのマニフェスト
1.「利用者さまの病院受診を積極的に援助します」
2.「利用中のリハビリにとことん取り組みます」

今回、石井リハビリクリニックショートステイセンターを開設するにあたって、なによりも大事にしたこと。それはショートステイを利用される間の、利用者さまにとっての暮らしの質の追求です。単なる一時避難の場所ではなく、ご自宅、入所施設、病院などと連携しながら、継続性のあるケアを提供していきます。

1．ご家族に急に宿泊を伴う用事ができてしまった！
2．介護疲れから少しだけ解放された日々が欲しい
3．入院後、在宅復帰のためのリハビリ施設を探している
4．高齢者施設に入る前に、宿泊サービスに慣れておきたい
5．ショートステイ利用中でもリハビリを継続したい
6．病院に通院しながら、ショートステイを利用したい