＼エネルギーを上手に使って快適ライフ／
いま、地球規模の温暖化による環境の変化が懸念されており、エネルギー消費により発生する二酸化炭素等、温暖化の原因とされる物質（温室効果ガス）の抑制に向けた取り組みが必要になっています。
私たち自身の生活環境を守るため、ちょっとした工夫から省エネをはじめませんか。
若松ガスでは省エネライフをタイプ別にご紹介。あなたの一番気になる所からチェックしてみてください。

▼リビング編
・ファンヒーターやエアコンのフィルターはこまめに掃除
フィルターの目詰まりは冷暖房効果を低下させます。月に1～2回は掃除をしましょう。
・カーテンを上手に使いましょう
夏の日中は直射日光を遮ることで温度がグンと下がります。冬の夜は厚手のカーテンで熱が逃げるのを防ぎましょう。
・床暖房なら低めの温度設定でOK
足下から暖める床暖房は、エアコンと比べて設定温度が低くても快適に感じます。ガス温水式なら立ち上がりも早く、さらに快適です。
・冬の温度設定は低めに
冬の省エネ推奨温度は20℃です。室内でも重ね着をするなどして、適切な温度設定を心がけましょう。

≫エコウィル
ガスを燃料とするエンジンを動かして発電するとともに、エンジンから発生する熱を回収してお湯を作ります。
エコウィルはご自宅で発電し、発電時の熱を給湯や暖房に使うので、投入されるエネルギーの85.5％が利用されます。エコウィルには「学習機能」があります。お客さまの使用状況に合わせて、もっとも省エネ効果が得られるよう運転します。

▼お風呂編
・シャワーは必要なときだけ
シャワーは適量で、こまめに止めながら使いましょう。
・お湯張りは給湯を利用
「追い焚き」より効率の高い「給湯」を利用すれば省エネになります。
・お風呂は冷めないうちに入りましょう
入浴時間にあわせてお風呂を沸かし、続けて入れば追い焚きの回数を減らせます。次の人が入るまでは、浴槽のふたを忘れずに。
・残り湯を有効利用
残り湯はお洗濯、お掃除にも利用しましょう。

≫エコジョーズ
燃焼後の排気熱を再利用して、お湯を作る前の水をあらかじめ温めます。
排気の熱を再利用することで、熱効率が従来型給湯器の80％から95％にアップし、同じ温度のお湯を作るのに消費するガスの量が少なくなります。
省エネに貢献するエコジョーズは、従来型給湯器と比べて地球温暖化の原因となるCO2の排出量も少なく、環境負荷の低減にも貢献します。

▼キッチン編
・お湯は使う都度沸かす
電気ポットによる長時間の保温は意外に電気を消費します。お湯を「使う都度」コンロで沸かした方がお得です。
・火にかけるときは鍋底の水滴を拭いてから
鍋底の水滴を蒸発させるための、余分なエネルギーを節約しましょう。
・お鍋のふたを上手に使いましょう
お湯を沸かすときは、鍋にふたをすることで早く沸きます。また煮物をするときは、落としぶたを使うと、鍋の熱を有効に利用でき、味もしみ込みやすくなります。
・バーナーのお手入れも忘れずに
バーナーが汚れたままでは効率が悪くなります。時々お手入れをしましょう。お手入れ後は、ゴトクやバーナーを正しくセットしましょう。

≫ガス調理機器も効率がアップしています。
電気は発電時に熱を捨てたり、送電時にロスがあります。ガスならエネルギーがそのままご自宅に届くから、ガスコンロのエネルギー利用効率は電磁調理器より優れています。