ツルマキオンセンビョウイン
鶴巻温泉病院
看護・介護に重点を置いた総合リハビリテーション病院の鶴巻温泉病院
病院・医療
- リハビリテーション科
- エリア
- 神奈川県秦野市
- 最寄り駅
- 小田急小田原線 鶴巻温泉駅 北口から徒歩3分
鶴巻温泉病院に行く前にチェック!
~ごあいさつ~
■理事長・病院長(兼任) 鈴木 龍太
平成27年6月に医療法人社団三喜会理事長に就任いたしました。理事長としましては創設者の荒井喜八郎会長、藤田力也先生の次で3代目となります。
三喜会の「三」は「患者さまとそのご家族」「地域社会」「病院職員」の三者を表しており、その三者が共に喜び合うという気持ちを表したものです。この三喜会の理念に則って、これからも三喜会の発展に尽くしたいと思います。
三喜会は鶴巻温泉病院ができた1年後に開設されました。現在では鶴巻温泉病院(591床)以外に急性期の横浜新緑総合病院(236床)、介護老人保健施設ライフプラザ新緑、同鶴巻、鶴巻高齢者複合施設ケアタウン「あじさいの丘」、訪問看護ステーション、クリニック等、医療・介護のシームレスな運営を行っています。今後ともご支援を頂きながら、皆様とともに歩んでいく所存でございます。
昨今の日本の医療・介護を取り巻く環境は大変厳しく、めまぐるしく変化しています。私が平成21年に鶴巻温泉病院院長に就任して以来「変化を進化に 進化を笑顔に」をモットーとしてきました。その間に鶴巻温泉病院は遠方からの入院患者さまの割合が減り、地域の患者さまの入院が大多数となりました。この数年は、入院だけでなく、入院前や退院後の在宅療養に対して、訪問リハビリテーションや訪問栄養管理、訪問歯科、神経難病の患者さまのレスパイト(介護休暇)入院、がんや長期療養の患者さまの短期入院など、地域の人々の入院と在宅療養を支える病院としての役割強化を進めてまいりました。これからも時代の変化を先取りして、変化を恐れず新しい時代に発展し続ける鶴巻温泉病院を創っていきたいと考えています。
それには皆様の力と協力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。
■鶴巻温泉病院のチーム医療
当院は全国でも有数の規模(591床)を誇るケアミックス病院(一般病床と慢性病床を併せ持つ病院)です。一般病床は145床で、120床の障がい者・難病リハビリ病棟と、個室中心の25床の緩和ケア病棟があります。障がい者・難病リハビリ病棟では神経難病や障害の強い患者さんに対してリハビリテーション(リハビリ)を提供するだけでなく、在宅療養を受けている患者さんとご家族のためのレスパイト入院(介護休暇目的入院)も受け入れています。緩和ケア病棟はがんで起こる身体や心の痛みを楽に(緩和)する治療を希望されている患者さんが入院しています。慢性病床は446床です。内訳は回復期リハビリテーション病床 206床、医療療養病床240床(うち在宅復帰強化病棟 24床)です。回復期リハビリ病棟は脳卒中や大腿骨・脊椎骨折などの病気で急性期治療が一段落された患者さんがリハビリを集中的に受けるために入院されます。回復期リハビリ病棟は寝たきりを防いで、自宅へ帰ることが目的の病棟ですので、できる限り自宅へ帰れるように援助します。そのため、早期からの自宅改修の提案や、退院した後の訪問リハビリ、訪問栄養指導、訪問歯科を実施していますし、在宅から短期入院できるシステムも整えています。
このように亜急性期から慢性期・緩和期の患者さんを受け入れ、多機能の病棟を運用していますが、共通していることは患者さんの気持ちに寄り添った医療、看護・介護、リハビリの提供を心がけていることです。
リハビリは回復期リハビリだけでなく、障がい者や、難病・高齢の患者さんに対する維持期リハビリ、終末期の患者さんに対する緩和リハビリも提供し、患者さんのQOL (満足度)を高めるように努力しています。
鶴巻温泉病院ではチーム医療の目標(図の中心)を「患者さんのQOL」にしています。QOLは「生活の質」と訳しますが、私は「人生の満足度」と思っています。医療者だけでなく、患者さん・ご家族も参加して患者さんの満足度が向上するように頑張ります。患者さんやご家族の参加というと分かりにくいかもしれませんが、リハビリを頑張ろうという気持ちも、鶴巻温泉病院を選んで入院したことも一つの参加の形です。
平成27年6月に医療法人社団三喜会理事長に就任いたしました。理事長としましては創設者の荒井喜八郎会長、藤田力也先生の次で3代目となります。
三喜会の「三」は「患者さまとそのご家族」「地域社会」「病院職員」の三者を表しており、その三者が共に喜び合うという気持ちを表したものです。この三喜会の理念に則って、これからも三喜会の発展に尽くしたいと思います。
三喜会は鶴巻温泉病院ができた1年後に開設されました。現在では鶴巻温泉病院(591床)以外に急性期の横浜新緑総合病院(236床)、介護老人保健施設ライフプラザ新緑、同鶴巻、鶴巻高齢者複合施設ケアタウン「あじさいの丘」、訪問看護ステーション、クリニック等、医療・介護のシームレスな運営を行っています。今後ともご支援を頂きながら、皆様とともに歩んでいく所存でございます。
昨今の日本の医療・介護を取り巻く環境は大変厳しく、めまぐるしく変化しています。私が平成21年に鶴巻温泉病院院長に就任して以来「変化を進化に 進化を笑顔に」をモットーとしてきました。その間に鶴巻温泉病院は遠方からの入院患者さまの割合が減り、地域の患者さまの入院が大多数となりました。この数年は、入院だけでなく、入院前や退院後の在宅療養に対して、訪問リハビリテーションや訪問栄養管理、訪問歯科、神経難病の患者さまのレスパイト(介護休暇)入院、がんや長期療養の患者さまの短期入院など、地域の人々の入院と在宅療養を支える病院としての役割強化を進めてまいりました。これからも時代の変化を先取りして、変化を恐れず新しい時代に発展し続ける鶴巻温泉病院を創っていきたいと考えています。
それには皆様の力と協力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。
■鶴巻温泉病院のチーム医療
当院は全国でも有数の規模(591床)を誇るケアミックス病院(一般病床と慢性病床を併せ持つ病院)です。一般病床は145床で、120床の障がい者・難病リハビリ病棟と、個室中心の25床の緩和ケア病棟があります。障がい者・難病リハビリ病棟では神経難病や障害の強い患者さんに対してリハビリテーション(リハビリ)を提供するだけでなく、在宅療養を受けている患者さんとご家族のためのレスパイト入院(介護休暇目的入院)も受け入れています。緩和ケア病棟はがんで起こる身体や心の痛みを楽に(緩和)する治療を希望されている患者さんが入院しています。慢性病床は446床です。内訳は回復期リハビリテーション病床 206床、医療療養病床240床(うち在宅復帰強化病棟 24床)です。回復期リハビリ病棟は脳卒中や大腿骨・脊椎骨折などの病気で急性期治療が一段落された患者さんがリハビリを集中的に受けるために入院されます。回復期リハビリ病棟は寝たきりを防いで、自宅へ帰ることが目的の病棟ですので、できる限り自宅へ帰れるように援助します。そのため、早期からの自宅改修の提案や、退院した後の訪問リハビリ、訪問栄養指導、訪問歯科を実施していますし、在宅から短期入院できるシステムも整えています。
このように亜急性期から慢性期・緩和期の患者さんを受け入れ、多機能の病棟を運用していますが、共通していることは患者さんの気持ちに寄り添った医療、看護・介護、リハビリの提供を心がけていることです。
リハビリは回復期リハビリだけでなく、障がい者や、難病・高齢の患者さんに対する維持期リハビリ、終末期の患者さんに対する緩和リハビリも提供し、患者さんのQOL (満足度)を高めるように努力しています。
鶴巻温泉病院ではチーム医療の目標(図の中心)を「患者さんのQOL」にしています。QOLは「生活の質」と訳しますが、私は「人生の満足度」と思っています。医療者だけでなく、患者さん・ご家族も参加して患者さんの満足度が向上するように頑張ります。患者さんやご家族の参加というと分かりにくいかもしれませんが、リハビリを頑張ろうという気持ちも、鶴巻温泉病院を選んで入院したことも一つの参加の形です。
- 診療内容 -
~鶴巻温泉病院のチーム医療~
鶴巻温泉病院のチーム医療は上のような図で表すことができます。当院では高齢者が多く、回復期だけではなく、維持期、緩和期の患者さんもたくさんいます。そのような環境で求められているものは必ずしも病院の治癒ではなく、患者・家族のQOL(人生の満足度)の向上です。そのような意味でチーム医療の中心に「患者のQOL」を置きました。患者さんのQOL向上に向けて本人である患者さんも力を合わせて家族・医療者・地域と一緒に頑張ります。小田急線の扉にステッカーが貼ってあります。「夢があるから、がんばれる。」、是非見てください。
■包括的アプローチによる看護・介護・リハビリ・診断が医療の質を向上させます
私たちが行っている「療養」を要する疾患を対象とした医療は、医師による診療は当然ながら、看護・介護・リハビリテーション等との連動による包括的なアプローチが特に重要となります。そこで、医師を中心とした多様な病院スタッフの総合力を生かすことによって患者さんにより良い医療サービスを提供できる環境の下、優れたチーム医療を実践しています。このようにチーム医療がしっかり実践できている病院を「スーパー病院」と呼んでいます。
■病気を通し、人間としての患者さんと真摯に向き合う医療を行います
患者さんの一日も早い回復と、在宅生活への復帰を支援することは私たちに課せられた使命です。しかし、単に身体の健康回復に留まらず、人間の幸せにとって必要な心の健康回復にも力を尽くしたいと考えています。そのためには、疾患だけに眼を奪われず、ひとりの人間として患者さんと真摯に向き合うことが大切であると考えています。
鶴巻温泉病院のチーム医療は上のような図で表すことができます。当院では高齢者が多く、回復期だけではなく、維持期、緩和期の患者さんもたくさんいます。そのような環境で求められているものは必ずしも病院の治癒ではなく、患者・家族のQOL(人生の満足度)の向上です。そのような意味でチーム医療の中心に「患者のQOL」を置きました。患者さんのQOL向上に向けて本人である患者さんも力を合わせて家族・医療者・地域と一緒に頑張ります。小田急線の扉にステッカーが貼ってあります。「夢があるから、がんばれる。」、是非見てください。
■包括的アプローチによる看護・介護・リハビリ・診断が医療の質を向上させます
私たちが行っている「療養」を要する疾患を対象とした医療は、医師による診療は当然ながら、看護・介護・リハビリテーション等との連動による包括的なアプローチが特に重要となります。そこで、医師を中心とした多様な病院スタッフの総合力を生かすことによって患者さんにより良い医療サービスを提供できる環境の下、優れたチーム医療を実践しています。このようにチーム医療がしっかり実践できている病院を「スーパー病院」と呼んでいます。
■病気を通し、人間としての患者さんと真摯に向き合う医療を行います
患者さんの一日も早い回復と、在宅生活への復帰を支援することは私たちに課せられた使命です。しかし、単に身体の健康回復に留まらず、人間の幸せにとって必要な心の健康回復にも力を尽くしたいと考えています。そのためには、疾患だけに眼を奪われず、ひとりの人間として患者さんと真摯に向き合うことが大切であると考えています。
鶴巻温泉病院の基本情報
スポット名 | 鶴巻温泉病院 |
---|---|
TEL | 0463-78-1311 |
FAX | 0463-78-5955 |
住所 |
〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北1-16-1 |
営業日 |
|
https://www.facebook.com/tsurumakionsenhp | |
駐車場 | 有 |