かぜ・お体の調子がすぐれない方。一般・特定健診も行っております。

【一般健診】
業主が実施することが法律で義務づけられている年1回の定期健診です。
診察や尿・血液の採取しての検査、胸や胃のレントゲン検査など約30項目の全般的な検査を行います。
【特定健診】
生活習慣病といわれる糖尿病や高血圧症、脂質異常症は、最初は症状がなくても心筋梗塞、脳卒中などの重大な病気につながり、生活の質の低下や医療費の増大を招きます。
特定健診は、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）に着目してこれらの病気のリスクの有無を検査し、リスクがある方の生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導を受けていただくことを目的とした健康診査です。

どうき・息切れがある方。生活習慣病の指導と治療も行います。

― 循環器内科は主に血管や心臓の病気を診察します ―
循環器内科では、循環器の総合診断を行い薬物療法中心の治療を行います。
循環器疾患は喫煙・食事・運動・飲酒・肥満などの生活習慣との関連が深いため、薬物による治療だけでなく、生活習慣改善の指導がとても大事です。当院院長は日本循環器学会認定「循環器専門医」として診断・治療及び予防を行います。
開胸手術や動脈瘤（どうみゃくりゅう）・静脈瘤（じょうみゃくりゅう）手術の大きな手術は “循環器外科” にて行うことが一般的です。診察の結果、手術が必要となる場合には適切な医療機関を紹介します。

頭痛・めまい・しびれのある方。認知症、パーキンソン病、脳卒中などの治療を行っています。

― 神経内科は脳や脊髄などの “中枢神経” のトラブルから起こる病気を診察します ―
神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。
主に体を動かしたり、感じたりする事、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなるような病気を扱います。このような症状を扱う診療科は他にもありますので、診察をしてよりふさわしい科がある場合にはご紹介します。
当院副院長は日本神経学会認定頭痛専門医、日本神経学会認定神経内科専門医として診察・治療をおこないます。

▽他の科との違い
心療内科、精神科、神経科とよく間違われますが、これらの科は主に精神的な問題、脳や神経に異常が見つけられないものを扱います。どの科を受診すればよいかわからない場合は、まず神経内科を受診し診察を受けてみてください。