当園では、「じょうぶなからだ」「やさしいこころ」「かんがえるこども」をモットーに子ども達の成長を第一に保育を続けてきました。 大きく太くたくましい樹を支えるために丈夫な根が必要なように、立派な大人に成長するには幼児期でのたくさんの経験が必要です。「人生の根っこ」ともいえるこの大切な幼児期に、四季折々の自然を楽しみながら、様々な遊びや活動に挑戦することが、人間形成に最も必要な「生きる力」を育くむと考えております。また、生きることは他人と関わること。たくさんの人との関わりを学び、心も身体も大きく成長でき、感性豊かな子ども達が育つ環境を提供することも私たちの大きな役割の一つです。この芽を大きく育て、どんな環境でも、飾らず、清潔に、力強く生き抜く知恵をもった幼児を育むべく日々努力を続けていきます。

園長 佐藤 麻矢子

【教育要領】
■健康…心身ともに健やかな子どもを育てます。
■人間関係…集団生活を通して豊かな社会性を育てます。
■環境…自然環境の中で「生きる力」の基礎を育てます。
■言葉…自分の意志を伝える力を育てます。
■表現…創造性や表現力に富む子どもを育てます。

【楽しい！幼稚園】
幼稚園では「遊び」を中心とし、一人ひとりの心と体と持って生まれた様々な能力を総合的に育ててゆきます。
初めての集団生活の中で行われる様々な「遊び」「保育」「行事」などからうまく人と関われるようになったり、 言葉が豊かになったり、自然や生活の中で新たな発見や体験・経験値が増えていき、それはそのまま“ 学び ”となって 小学校へとつながる『基礎』をつくります。またお子さまの将来の『貴重な財産』になるのです。
生涯にわたる心身の健やかな発達の基礎となる様々な力を養い、保護者とともに保育者が お子さまの成長を願って見守るところ…それが幼稚園です。