長年の泌尿器科臨床医の経験を生かし、平成13年4月開院。
「誠の心で、真の医療を提供すること。」
「真の医療」とは、当たり前のことを、当たり前にすること親が子を慈しみ、子が親を尊敬するような、人間本来の当たり前の感情に従った行動を基本理念とし患者さんに対してわが父母・わが子に診療するよう、心がけております。

当院では、患者さんの症状に合った治療を心がけており手術が必要な場合は総合病院と連携し患者さんにとってきめ細やかな対応をできる、小回りのきく専門医を目指します。

間宮泌尿器科では、泌尿器科一般病院として前立線疾患をはじめとした泌尿器疾患患者さんを多く受診。
中でも、ガン発見数では道内でも有数。ガン検診はその日の内に終えて、一日でも早く結果をお知らせするよう努めております。
また、ED治療を目的に受診される方も多く、他の泌尿器疾患の患者さんと一緒なので恥ずかしさは軽減されると思います。

泌尿器科では・・・
間宮泌尿器科では、泌尿器科一般病院として男性の前立線疾患をはじめとした泌尿器疾患患者さんを多く受診。
中でも、ガン発見数では道内でも有数。ガン検診はその日の内に終えて、一日でも早く結果をお知らせするよう努めております。
また、ED治療を目的に受診される方も多く、他の泌尿器疾患の患者さんと一緒なので恥ずかしさは軽減されると思います。

●初診のかたへ・・・
次のような方は遠慮なくご相談ください！
・おしっこの調子が悪い
勢いがなくなった・　回数が多い・残った感じがする・切れが悪い
・排尿時に痛みがある
・咳をしたり、重いものを持っただけで尿がもれる
・目でみて赤いおしっこが出る
・ED（勃起不全症）の治療を受けたい
・精密検査を受けたい
尿潜血や蛋白尿を指摘された 腎臓にできものがあると言われた
前立腺肥大症や前立腺ガンかどうかしらべてもらいたい

■01.前立腺肥大症
「加齢ともに少しづつ肥大化。排尿時に違和感を感じていませんか。
いままで朝までぐっすり眠れていたのに、途中で1-2回トイレにおきるようになった。
おしっこしたのに、全部、出切らない感じがして、すっきりしない。トイレにいってきたのに、またすぐにしたくなる。
お酒を飲んだ後は、お腹に力を入れて踏ん張らないと、おしっこが出てこない。
これらはみな、前立腺肥大症による症状です。
前立腺は早い人で40歳代から、一般的には50歳以降の男性は、個人差はありますが、必ず肥大してくる、避けては通れない疾患です。
前立腺肥大症の薬物療法は、近年、非常に有効な新薬が目白押しで開発され、 目覚しい進歩を遂げています。
尿を出しやすくする薬、我慢を効かせるようにする薬、さらには前立腺そのものを 縮小させる薬もあり、従来、手術になってしまうような患者さんですら、内服治療だけで かなり良くなるようになりました。
年のせいだと諦めていないで、ぜひおいでください。

■02.前立腺がん
がん発見数は道内でも有数。検診結果はすぐに結果をだします。
アメリカでは男性で一番多い癌ですが、その罹患率には人種差があり、日本では少数派でした。
ところが生活様式の欧米化に伴って、日本での前立腺癌の増加率は世界で1-2を争うほど高く、2008年の統計では、男性の罹患数では、胃・肺・大腸に続いて4位になっています。
血液中のPSA（前立腺特異抗原）値を測ることが、前立腺癌の早期発見に非常に有効です。 PSA検査で異常高値の場合、確定診断には前立腺生検を行います。
当院では、前立腺癌の早期発見に、もっとも力を注いでおります。
一般的には、3-4日入院して検査することが多い前立腺生検ですが、当院では全例、外来的に行っております。
平成25年末の段階で、開業以来1000例以上の患者さんに前立腺生検を行って、400例近くの前立腺癌を 発見しています。
安全・確実・迅速・低コストで前立腺癌の早期発見に努めております。

■03.尿もれ
我慢せずに、早期の受診をオススメします。低周波治療もおこなっています。
男性の前立腺肥大症に対して、女性は尿失禁に悩まされることが多いと思います。
尿失禁には大きく分けて２つのタイプがあります。
ひとつは、「我慢できずに漏らしてしまう」タイプで、切迫性尿失禁といいます。
最近、CM等でも言われている「過活動膀胱」も、ひどい場合はこのような漏れ方をします。このタイプの失禁は、薬物療法が有効です。
このタイプに有効な薬剤は、従来、口内乾燥・便秘といった副作用が多かったのですが、最近、副作用が軽減された新薬が多く開発されています。
もうひとつは、「咳をしたり重いものを持った時に漏れる」タイプで、腹圧性尿失禁といいます。
これは、骨盤を支えている筋肉が弱くなったことによる、尿道側の問題です。一般的には骨盤体操といった骨盤底筋群を鍛える体操をすることが治療の主体ですが、治療効果が出てくるまでに時間がかかり、なかなか続かないため、当院では干渉低周波治療を行っています。
また、体重を落とすことも治療上有効なため、ダイエットに対する投薬・アドバイスも行っています。

■04.ED
お一人で悩まず、まずは診察から。ED治療薬の偽造品には注意してください。
EDの治療は、単に自分が満足を得るためだけのものではありません。
パートナーとの信頼関係を得るために、非常に重要な問題だと思います。
日本人の場合、男性がED治療に取り組んでいるというだけでその治療効果
の如何にかかわらず、女性の満足度は上昇するといったデータもあります。
治療の主体はバイアグラになります。非常に有効性に優れ、用法・用量を遵守していただければ、安全に服用できます。
治療は健康保険のきかない自由診療になりますが、当院では、薬剤費以外の診察料・処方箋料等は、一切いただいておりません。
また、特殊な検査も一切ありません。内臓の悪い方にはお渡しできないこともありますので、 年1回の採血のみ受けていただいております。
多少時間がかかっても、保険診療でという患者さんには、漢方薬治療も行っております。