平成9年3月に秋田大学医学部を卒業後、整形外科の分野で主に膝関節を専門とし、18年間勤務医として診療を行ってまいりました。平成19年に前職場であるせせらぎ病院附属あさくら診療所に入職してからは膝の靱帯断裂、膝半月板損傷、第5中足骨骨折(Jones骨折)、腰椎分離症、オスグット病といったさまざまなスポーツ外傷、障害の患者さんを診察し、治療してきました。
平成27年6月1日、これまで培ってきた知識と経験を生かし、さらに理想とする医療を実現すべく、フォレスト整形外科スポーツクリニック（フォレスポ）を新前橋駅近くのフォレストモール内に開院いたします。
整形外科において一般的な症状である膝痛、腰痛等の症状に加えてスポーツによる外傷や障害の診察、早期診断、治療にも力を入れており、疼痛を和らげ、再発しにくいコンディションづくりを目指した医療を提供したいと考えております。
整形外科医として約18年の経験と知識をいかし、また今後も臨床研究、学会参加および発表、論文執筆等の自己研鑚を続けつつ患者様の痛み苦痛を少しでも解決できるよう治療に取り組みたいと思っております。どうぞお気軽にご相談ください。

院長 小林 淳（こばやし あつし）

MRI・エコーなどの最新設備と、リハビリ専門職理学療法士により、患者様の1日でも早いご回復に努めます。

■理念
◎分かり易く丁寧な説明を心がけます。また患者さんが安心して受診でき、「来て良かった」と思っていただける和やかな雰囲気のクリニックを目指します。治療方針は患者さんとよく相談の上選択いたします。
◎医師を含めスタッフ一同は常に向上心を持ち、日々進歩できるよう努力を続けます。
◎来院する皆様の権利を尊重し、安全で、より良い医療の提供につとめます。
◎スタッフそれぞれが誇りをもって日々勤務し地域に根ざしたクリニックを目指します。

■診療案内
捻挫した・交通事故・骨粗鬆症 等
こんな時にも…
オスグッド・グロインペイン症候群・肉離れ・シンスプリント・膝蓋靭帯炎・股関節検診

日本整形外科学会認定専門医資格に加えて、日本体育協会公認スポーツドクター、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本医師会認定健康スポーツ医の資格を持つ整形外科医が診察にあたります。

■リハビリ室は150㎡の広さがあり各種物理療法に加えて、理学療法士による運動器リハビリテーションを受けることができます。当院には常勤の理学療法士が2名（平成27年9月1日より3名に増員）勤務しておりますので、小中高生、スポーツ選手の捻挫、肉離れ、疲労骨折等のスポーツによる外傷や障害などから、早期復帰をめざしたリハビリテーションを受けることができます。またスポーツ休止中に体幹筋力強化、筋肉の柔軟性獲得をめざし、より良い状態での復帰をサポートします。また他院で手術を受けた患者さんでも、紹介によりリハビリテーションを継続することができます。

■当院では通常のレントゲン検査でわからない損傷を詳しく診断できるようにまたその検査が一か所の受診で済むようにとの目的からMRI、超音波診断装置（エコー）も備えました。（CTはありませんので必要時は他院へ紹介になります。また造影が必要なMRI、より詳細なMRI画像が必要な場合も他院へ紹介になります。）

■骨粗鬆症の診断、治療にも力を入れておりますので、お気軽にご相談下さい。また、当院では「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」においても推奨されている腰椎で骨密度を測定できる機器も導入しております。