友達や先生と英語でコミュニケーションする楽しさを知り、実際に使える確かな力を育てる場所、それが Coconuts English School です。

一人でも多くの子供達に英語学習の楽しさを知ってもらいたい。
そして、コミュニケーション・ツールとして自由自在に英語を使える大人になってほしい。
ココナッツ・イングリッシュスクールは、そんな願いを込めて、2013年にスタートしました。「こんなことができるようになった！」「また新しい表現を覚えた！」そんな小さな感動を、毎週持って帰ってもらえるように、長年の経験で培ったノウハウと新しい発想で、子供達を応援します。

平成24年度、中学校の教科書が大幅に改定され、内容量は各学年それ以前の15～30％増、また単語数は900から1200に増えました。内容は、高校入試に対応できる力をつけるため、また将来の実践で使える能力を養うため、環境問題や伝統文化など、難解な内容の長文やスピーチが多く含まれています。授業数が年35コマ増えていることも、今後社会の中で如何に英語が必要になっていくかを物語っています。
しかし、30～40人の生徒さんを一度に教える中学校の授業で、全ての子供さんが内容を理解するのは大変なことです。長文の箇所では、「日本語訳を印刷したものを先生が配って終わった。」という場合も時にはあるようです。（ところが、県立高校の入試では、約25％がリスニング問題、筆記の90％が長文問題です。）このような現状で、特に中１後半から授業についていけず、英語嫌いになってしまっている子供さんも多いのではないでしょうか？
ではどうすれば、英語が得意になるのでしょう？
効率的な英語学習って、実はとてもシンプルなのです。

「単語の意味と文法のポイントを理解する」→「自分で本文をスラスラ読めるようにする」→「自分で訳せるようにする」→「暗唱する」→「和訳を見て英文を書く」

この一見地味な作業の積み重ねが、実力をつける最短の道です。
この後、問題集に取り組んで応用力をつけていきます。
その過程で、「読めない」「単語のスペルが覚えられない」「文法が理解できない」などのつまずきポイントを、分かるまで指導させていただきます。
聞き流すだけでリスニング力がつくというのは幻想です。どれだけたくさんの単語を知っているか、どれだけ文法を理解し使いこなせるか、リスニング力も長文読解力も、それ無しではありえません。英語は根気のいる教科ですが、やればやっただけ成果が目に見え、楽しくなってくる教科でもあります。定期テストの得点の自己ベストを更新し、志望校合格をめざして、一緒にがんばりましょう！