＜自衛隊幹部候補生＞
自衛隊の各分野で指揮官（リーダー、コマンダー）となる自衛官を養成します。
数千人もの大部隊を率いる、名誉と責任ある仕事への道が開けます。
またパイロットや医官、開発研究など職種・職域は多様です。

＜医科・歯科幹部自衛官＞
陸上・海上・航空自衛隊の各衛生部門において、部隊の医療、健康管理指導、予防衛生、環境衛生等の業務に携わる幹部自衛官となる者を採用する制度です。

＜海上自衛隊技術海上幹部、航空自衛隊技術航空幹部＞
大学において応募資格に定められた学部の指定する専攻学科を卒業後、２年以上の業務経験のある人を対象に、その経験を生かし、装備品等の研究開発、維持整備に関する業務又は心理、語学（英語）、薬剤、音楽に関する業務に従事する幹部自衛官を採用する制度です。

＜陸上自衛官（看護）＞
自衛隊中央病院、自衛隊地区病院、部隊等で看護業務に携わる看護師資格者を採用する制度です。

＜海上自衛隊技術海曹、航空自衛隊技術空曹＞
海上自衛隊及び航空自衛隊で必要とする国家資格免許等で、取得が難しい免許や、保有者が少ない免許について、即戦力となる人材を採用する制度です。

＜海上・航空自衛隊航空学生＞
海上・航空自衛隊の戦闘機や輸送機、各種ヘリコプターなどのパイロットを養成する制度です。
日本では高校卒業後パイロットになる最短の道でもあります。

＜自衛隊一般曹候補生＞
陸・海・空自衛隊の部隊勤務を通じて、その基幹要員となる「曹」を養成する制度です。
プロフェッショナルにしてスペシャリスト。任期制ではなく、自衛官という職業を全うします。

＜自衛官候補生＞
3ヵ月の教育を経て自衛官（2等陸・海・空士）となり、部隊の主力として活躍します。
1年9ヵ月（陸上）、2年9ヵ月（海上・航空）を1任期（2任期目以降は各2年）として、退職か継続かを選択します。
任期制隊員再就職のサポートへ退職を選択した場合には、再就職のための手厚いサポートがあります。