アタゴジンジャ
愛宕神社
神前結婚式・諸祈願・出張祭
神社
- 神社
- エリア
- 宮城県仙台市太白区
- 最寄り駅
- 仙台市地下鉄南北線 愛宕橋駅 から徒歩13分
由緒
当神社は仙台駅より南へ約3.5km、仙台城(青葉城)址より南東へ約2.5kmに位置し、東に太平洋、西に蔵王連峰、南に大年寺山(伊達家四代以降歴代霊廟)、北に栗駒山、眼下は清い流れの広瀬川を望み老杉茂る景勝の地、愛宕山に主祭神軻遇土神のほか十二神をお祀り申し上げます。
現在の社殿は慶長8年、藩祖政宗公千代城に入城と同時に御造営となり御遷座申し上げております。
当神社は古く羽州米澤に御鎮座になられ、天正19年(1591)藩祖伊達氏十七世政宗公が、米澤より陸奥國玉造郡岩出山に移るに際して、社も岩出山に御遷座、慶長5年(1600)千代城を青葉山に築城、名を仙臺(台)と攻められ、慶長8年(1603)政宗公入府に合わせ社も一時国分荒牧村(現元寺小路)に仮遷座を行い、同年仙台城や城下を一望できるこの愛宕山(以前天狗山とも称す)に御社殿を御造営になられ、御遷座申し上げ、誓願寺を別当寺とし、合わせて5貫720文を寄進されております。
以後藩内の安全を祈願するなど、とくに火防の祭は城下挙げての盛大な祭りが行われたといわれています。
この様に歴史を見てまいりますと、政宗公が知行地を移す毎に当社をお祀りしていたことがわかります。
現在の社殿は慶長8年、藩祖政宗公千代城に入城と同時に御造営となり御遷座申し上げております。
当神社は古く羽州米澤に御鎮座になられ、天正19年(1591)藩祖伊達氏十七世政宗公が、米澤より陸奥國玉造郡岩出山に移るに際して、社も岩出山に御遷座、慶長5年(1600)千代城を青葉山に築城、名を仙臺(台)と攻められ、慶長8年(1603)政宗公入府に合わせ社も一時国分荒牧村(現元寺小路)に仮遷座を行い、同年仙台城や城下を一望できるこの愛宕山(以前天狗山とも称す)に御社殿を御造営になられ、御遷座申し上げ、誓願寺を別当寺とし、合わせて5貫720文を寄進されております。
以後藩内の安全を祈願するなど、とくに火防の祭は城下挙げての盛大な祭りが行われたといわれています。
この様に歴史を見てまいりますと、政宗公が知行地を移す毎に当社をお祀りしていたことがわかります。
地鎮祭の名称と意義
地鎮祭は、一般的に「ぢちんさい」や「ぢまつり」といっていますが正しくは、「とこしずめのまつり」と訓みます。
又、工事の着工に合せて行う場合は起工式として行うこともあります。
地鎮祭の起源は古く持統天皇の御代(西暦690年)にはすでにこの祭の記録があり、古代より土木・建築等に伴う重要な祭りとして行われてきました。
地鎮祭は、私達の人生にも誕生以来いろいろな区切りがあり、その時々にまつりを行い無事発展を祈ることと同じく、建築を行う場合に於いても着工に当り、その土地の守護神に無事完成を祈願する大切な祭りです。
また、工事の進展に伴う祭りとして、上棟祭や竣工祭を行いますが、竣工祭は無事完成を祝い、清め祓いを行うと共に末永く無事繁栄を祈ることです。
また完成後は神棚を設けて神札(おふだ)をおまつりすることも大切なことです。
以上のように、地鎮祭は建築における最初の最も意義深い重要なお祭りです。
又、工事の着工に合せて行う場合は起工式として行うこともあります。
地鎮祭の起源は古く持統天皇の御代(西暦690年)にはすでにこの祭の記録があり、古代より土木・建築等に伴う重要な祭りとして行われてきました。
地鎮祭は、私達の人生にも誕生以来いろいろな区切りがあり、その時々にまつりを行い無事発展を祈ることと同じく、建築を行う場合に於いても着工に当り、その土地の守護神に無事完成を祈願する大切な祭りです。
また、工事の進展に伴う祭りとして、上棟祭や竣工祭を行いますが、竣工祭は無事完成を祝い、清め祓いを行うと共に末永く無事繁栄を祈ることです。
また完成後は神棚を設けて神札(おふだ)をおまつりすることも大切なことです。
以上のように、地鎮祭は建築における最初の最も意義深い重要なお祭りです。
祭事
◆1月1日 元旦祭
◆1月2日辰巳講
仙台城から辰巳(巽)の方角に御鎮座された故をもって藩政時代普賢菩薩を合せて祀ったことから、十二支でいう辰年、巳年生まれの生涯の守護神として又建築上、巽の方位を吉方とする地相家相にかかす事なきを以って建設業者等の信仰が厚く、仙台市内で講が結ぱれ、正月2日講員打揃って参拝されます。
◆旧1月24日鎮火祭
太古、伊邪那美命、軻遇土神(火の神)を生み給い、黄泉の国に神去りましたが、軻遇土神の荒びによる災の起こらんことを慮り、之れを防ぐ方法として水(水波能売神)は匏(ひさご)を以て注ぎかけ、埴土(埴山姫神)は川菜にて鎮めるよう教えられたこの深い眞理を諭された由縁を以て斎行されます特殊神事として伝えられております。
この日参列者に授与される「火難除笑門来福」の注連縄は崇敬者の競ってこれを求められます。
この祭儀には火の神、埴土、川菜に係る特殊神饌が供されます。
◆2月11日紀元祭(建国記念日)
◆2月17日祈年祭
◆7月23日神輿渡御・宵祭り
◆7月24日例祭
藩祖政宗公、天正19年9月23日陸奥國岩出山に移ると同時に当神社も岩出山に遷祀され、翌日を縁日と定められて以来の神社祭儀中最も重儀とされる祭であります。
古くは旧6月24日に斎行していましたが、昭和に入ってから太陽暦7月24日と改められ今日に至っております。
戦後、前日の23日には大神輿の市内全域への渡御を市民こぞって奉仕し、戦災復興の気運を湧す賑やかな祭であって、今日の仙台発展の基礎となりました。現在は子供みこしによる氏子区域のみの渡御が行なわれます。
◆11月23日秋期大祭(新嘗祭・講社祭 ・勤労感謝の日)
春の祈年祭(2月17日)にその年の五穀豊穰を祈願申し上げ、秋の収穫を感謝申し上げる日本人の生活に密着した大事な祭であります。
◆毎月24日月次祭
◆毎年好時期愛宕講
愛宕大神を敬仰され御神徳に預る崇敬者が、県内各地に講を組織し、毎年好時季にこぞって参拝されます。
◆毎年好時期十三詣り
◆1月2日辰巳講
仙台城から辰巳(巽)の方角に御鎮座された故をもって藩政時代普賢菩薩を合せて祀ったことから、十二支でいう辰年、巳年生まれの生涯の守護神として又建築上、巽の方位を吉方とする地相家相にかかす事なきを以って建設業者等の信仰が厚く、仙台市内で講が結ぱれ、正月2日講員打揃って参拝されます。
◆旧1月24日鎮火祭
太古、伊邪那美命、軻遇土神(火の神)を生み給い、黄泉の国に神去りましたが、軻遇土神の荒びによる災の起こらんことを慮り、之れを防ぐ方法として水(水波能売神)は匏(ひさご)を以て注ぎかけ、埴土(埴山姫神)は川菜にて鎮めるよう教えられたこの深い眞理を諭された由縁を以て斎行されます特殊神事として伝えられております。
この日参列者に授与される「火難除笑門来福」の注連縄は崇敬者の競ってこれを求められます。
この祭儀には火の神、埴土、川菜に係る特殊神饌が供されます。
◆2月11日紀元祭(建国記念日)
◆2月17日祈年祭
◆7月23日神輿渡御・宵祭り
◆7月24日例祭
藩祖政宗公、天正19年9月23日陸奥國岩出山に移ると同時に当神社も岩出山に遷祀され、翌日を縁日と定められて以来の神社祭儀中最も重儀とされる祭であります。
古くは旧6月24日に斎行していましたが、昭和に入ってから太陽暦7月24日と改められ今日に至っております。
戦後、前日の23日には大神輿の市内全域への渡御を市民こぞって奉仕し、戦災復興の気運を湧す賑やかな祭であって、今日の仙台発展の基礎となりました。現在は子供みこしによる氏子区域のみの渡御が行なわれます。
◆11月23日秋期大祭(新嘗祭・講社祭 ・勤労感謝の日)
春の祈年祭(2月17日)にその年の五穀豊穰を祈願申し上げ、秋の収穫を感謝申し上げる日本人の生活に密着した大事な祭であります。
◆毎月24日月次祭
◆毎年好時期愛宕講
愛宕大神を敬仰され御神徳に預る崇敬者が、県内各地に講を組織し、毎年好時季にこぞって参拝されます。
◆毎年好時期十三詣り
愛宕神社の基本情報
スポット名 | 愛宕神社 |
---|---|
TEL | 022-223-6096 |
FAX | 022-221-5767 |
住所 |
〒982-0841 宮城県仙台市太白区向山4-17-1 |
営業日 |
|
HP | http://atago.org/top.html |
駐車場 | あり |