平成16年10月開業以来、脊椎・関節リウマチ・スポーツ外傷など多彩な疾患で、1年間で約5,000人の患者さんが来院して頂きました。
聖隷三方原病院の門前で、診断・リハビリ・手術（聖隷三方原病院で執刀）・退院後リハビリ・アフターケアーと一貫した治療を行っています。

一人一人の患者さんにとって、ベストのことは何か考えながら診療していています。
優秀な看護師、放射線技師、理学療法士、受付スタッフがいて、一緒に患者さんのことを考えてくれているのが、当院の一番良い所です。
院長 小堀 かおり

平成24年より聖隷三方原病院を退職し当院にて診療を行っています。
聖隷三方原病院では顧問として依然と同様に手術の執刀を継続しております。
当院でも人工関節外来にて人工関節患者さんの診療をはじめ、様々な患者さんの診療を行っております。投網も行っております！
理事長 小堀 真

リハビリテーション科とは傷害を受けた身体や運動機能を、物理療法や運動療法を用いて最大限にまで回復させることを目的とした診療科で、理学療法と物理療法があります。

当院では牽引やマッサージ、温熱療法などの物理療法に加えて、痛みなどの身体の不具合に対して、リハビリ専門のセラピスト（理学療法士）がリハビリテーションを行います。効率的に身体機能低下の予防や回復・向上を図り、早期に社会復帰できるようにご支援をさせて頂きます。

■理学療法
リハビリ専門のセラピスト（理学療法士）が患者さんの状態を個別に評価し、その人に必要なリハビリ（理学療法）を行います。
スポーツ動作や姿勢などにより生じる問題（痛みやパフォーマンスの低下など）の改善にも関わります。

■物理療法
痛みや痺れなどに対して、牽引やマッサージ、温熱療法など様々な機器を用いて、痛みの除去などの疼痛緩和や機能回復を図ります。

当院には”国際PNF協会認定セラピスト”が在籍しております。
PNFコンセプトに基づく「理学療法・コンディショニング・リハビリテーション」を希望される方は、当院リハビリテーション科 杉浦までお問い合わせ下さい。

PNFとは、Proprioceptive Neuromuscular Facilitationの略語で、日本語では固有受容性神経筋促通（法）と呼ばれています。
1940年代、アメリカで神経生理学者の医師や理学療法士らにより作られたリハビリの手法です。
関節疾患の方や脳卒中の方や神経難病の方など、リハビリを対象とする様々な人々に施行されています。
スポーツの分野でも行われている手技です。