主要製品は墓石、石塔、石碑、記念碑、石材製品の加工、製造、施工
間知石、自然石などの石積み、石像、燈篭、間知石、自然石など

「善を尽くし技を尽くす」
私たちは140年培った伝統技術と新しい技術の双方を生かし、お客様に喜ばれる仕事ができるよう、善を尽くし技を尽くしていきます。

◆墓石 和型石塔（既存）、地上納骨堂（新規）
一般的な和型の墓石です。
お施主様のご希望により既存の石塔を磨き直し、家紋には金箔を入れました。
地上納骨堂は新規で作り直しをしました。
狭い墓地のため、納骨堂を小さめにして手前にお墓参りしやすいよう広めにスペースを設けてあります。

◆仏像彫刻 地蔵菩薩
台座より5尺（約165cm）もあるとても大きなお地蔵さまです。
地蔵菩薩は釈迦如来が亡くなってから弥勒菩薩が悟りを開いて新たな如来として再び現世を救ってくださるまでの57億年の間、迷える衆生を導いてくださる菩薩さまです。
また故人の追善供養や水子供養の仏さまとして広く信仰を集めています。
石匠 宮下石水（5代目親方　宮下近太郎）が半年以上かけて彫り上げた大作です。

◆仏像彫刻 楊柳観音菩薩、聖観音菩薩
観音さまの彫刻です。
楊柳観音（ようりゅうかんのん）の立像で、右手に柳の枝を持っています。
柳の枝を傷病にかざすとたちまち病気が治るといわれ、健康祈願、延命祈願の観音さまとされています。
三十三観音の1番目の観音さまとして、巡礼者の健康を祈ってくださいます。
右は聖観音（しょうかんのん）の立像で、左手に蓮華のつぼみを持っています。
聖観音は基本のいでたちであり、多種ある観音菩薩と区別するために聖観音と呼ばれています。
2体とも石匠 宮下石水（5代目親方 宮下近太郎）の作です。

◆仏像彫刻 青面金剛像
青面金剛像の彫刻です。
足元に「みざる・いわざる・きかざる」の三匹の猿を従えています。
家内安全、魔除けとしてお施主様宅の庭へ据えました。
石匠 宮下石正（6代目親方　宮下征一郎）の作です。

◆灯篭 丸灯篭、野灯篭
庭園や墓前などに置く灯篭（とうろう）です。
上は当社オリジナルの丸型灯篭です。
この写真は、お堂の庭先を照らす灯篭として据えたものです。下は自然石を活かした野灯篭（やどうろう）です。
本品は展示用に当社に据えてあります。
灯篭には数多く種類があり、庭園の造りに合わせて選びます。