ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院の特徴は、患者さんの全身を診るという点にあります。「適切な治療には正確かつ素早い全身的な診断が必要」と考え、画像診断など放射線診断学の修練を積みました。また、平成9年に北信総合病院に就職した後は、地域医療の重要性を認識し、訪問診療、健康管理活動、検診業務に従事、生活を含めた在宅ケア、生活習慣病のフォロー、がんの早期発見に研鑽を積んで参りました。専門とする放射線診断学とは、頭の先から足の先まで、各科をまたいだ疾患を診断する点にあります。当院では、16列マルチスライスCTや、CR（コンピューテッドラジオロジー）撮影装置、デジタルマンモグラフィ装置などを導入し、的確な画像診断をもって最適な治療に結び付けていきたいと考えています。 日本人の2人に1人はがんに罹患し、肺がんはその中でも死亡数第1位、女性では乳がんが罹患率第１位となっており、これらのがんの早期発見にも力を入れていきたいと考えています。

また、在宅医療は現代の医療では重要な位置づけとなっています。開業以来、積極的に在宅医療に取り組んでまいりました。今後も在宅での全身ケア、外来での生活習慣病のフォロー、さらには早期がんの発見という３本柱をライフワークとし、人にやさしい医療を目指していきたいと考えています。

院長 磯村高之

当院は丁寧な診察および説明を心がけ、地域の皆様が気軽に来院し、かかりつけ医として皆様の様々な健康に関するお悩みのご相談にのらせていただきたいと思っております。生活習慣病や慢性疾患の診療・治療、また通院困難な患者様には在宅診療もおこなっておりますのでご相談ください。

当院は地域医療機関様から、CT検査、超音波検査などの画像診断のご紹介をいただいており、迅速で的確な診断にお役に立てるよう努力しています。予約は1週間以内に入るように努めています。お急ぎの場合、可能な限り当日の検査にも対応しています。結果は検査後、その場でお知らせします。

■放射線科・内科
「適切な治療には正確かつ素早い全身的な診断が必要」、高度な医療機器を備え、放射線診断専門医の知識と技術で的確な診断を心がけています。また、生活習慣病（高血圧、脂質異常症、糖尿病など）の診療・治療や、通院困難な患者様などの訪問診療にも積極的に携わっています。
皆様の様々な健康に関するお悩みのご相談にのらせていただくかかりつけ医を目指しています。
日本人の2人に1人ががんに罹患する現在、罹患率1位の女性のがんは乳がん、死亡率1位のがんは肺がんです。当院は乳がん検診や肺がんCT検診で、より早期のがんの発見にも努めています。

■乳がん検診（マンモグラフィ・超音波検査）
長野市でもいち早くマンモグラフィ撮影装置を導入し、早期の乳がんの発見に努めています。精度の高いマンモグラフィ検診には3つの資格制度が必要です。
1.適確な診断ができる診断医の読影能力に関する資格
2.適切な写真が撮影できる放射線技師の撮影能力に関する資格
3.そして、1、2の資格を有する者が従事し、適切な装置と写真が撮影されている施設であるかを判定する施設評価
当院ではこれらの3つの認定をすべてクリアしています。

また、乳房超音波検査についても診断認定試験で最高評価のA判定を得ています。

■肺がんCT検診

3人に1人ががんで亡くなっている現在、その中でも肺がんは死因の第1位となっています。
症状が出てからでは手遅れのことが多く、早期発見・早期治療がもっとも重要です。従来の胸部レントゲン写真を用いた検診では、小さな肺がんは骨や心臓に重なり発見できないケースも多く、死角がないCT装置による検診の有効性が明らかになってきています。
当院は、小さな肺がん結節を適確に読影できる能力の認定（肺がんCT検診認定医師）も有しており、安心して受診していただけます。

■初めて受診される方へ
保険証・各種医療証をご持参下さい。
現在服用中のお薬、薬局からの説明の文書、お薬手帳があればご持参ください。
また、気になる症状や質問したい点などメモをご用意いただけると良いかと思います。
検診などで要精密検査となった方や、他の医療機関から検査目的でご紹介の方は、電話予約をしてください。