ＪＡ滋賀中央会は、JAグループ滋賀の代表機関および指導機関として位置づけられており、農政活動、広報活動、会員組織への経営指導、財務諸表等監査、役職員教育、総合企画調整、人権啓発の推進等を行っています。これらの事業や活動を通じて、滋賀県の農業の発展とＪＡ組合員・地域の皆様の豊かな暮らしに貢献できるよう取り組んでまいりますので、ご支援・ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

滋賀県農業の特色は…
1.兼業率が高い
2.水稲中心農業
3.農業機械普及率は全国トップクラス

滋賀県は日本のほぼ中心にあり、琵琶湖をはじめ豊かな自然に恵まれています。
JAグループ滋賀は、豊かな自然を生かし、環境にやさしく、安全・安心な農畜産物の生産を行っています。
JAグループは、やっぱり国産農畜産物よい食プロジェクトに取組み、地産地消を推進しています。

【滋賀のおいしいお米とお茶】
《お米》
母なる琵琶湖。四方を囲む深い山々。近江米は、豊かな自然に育まれた滋賀ならではのおいしいお米です。
山々がもたらす良質な水による米づくりによって、滋賀はおいしいお米を生産できる産地として、高い評価をいただいています。
《お茶》
滋賀県は日本のお茶の発祥地とされ、西暦805年頃、伝教大師最澄が唐より持ち帰った茶の種子を比叡山麓の日吉大社あたりにまかれたのがはじまりとされています。
現在は、甲賀市を中心に「近江の茶」として煎茶、かぶせ茶を主流に生産されています。 湖国の風土が生み出した豊かな香り「近江の茶」をぜひお召し上がりください。

【滋賀のおいしいお肉】
近江牛の生産をはじめ、高品質で安全・安心な畜産物の生産に努めています。
肉質は、霜降り度合いが高く、芳醇な香りと柔らかさに特徴がありとろけるような美味しさは、全国で高い評価を受けています。

【滋賀のおいしいお魚】
琵琶湖の恵みを受け、固有魚介類の漁獲と独特の漁法で知られています。
滋賀県では、ビワマス、セタシジミなど琵琶湖固有種やコアユなどの特長のある魚貝を中心に豊かで味わい深い食文化が育まれてきました。