・泌尿器科に関する健康相談
・前立腺癌検診
・尿（男性、女性）に関する相談
・お子様の尿失禁の相談
・尿失禁の治療（健康保険適用）
・特定健診
・夜間透析可

【前立腺癌について】
前立腺は男性の膀胱の下側にあり、尿道をとりまくようにある臓器で、その病気については50歳を過ぎる頃から前立腺癌や、前立腺肥大症がみられ、年齢を重ねるごとに多くなります。前立腺癌は、親や兄弟に前立腺癌の人がいると多いといわれ、食生活が欧米型の人にも多いといわれます。
尿が出にくい感じになったり、夜間の小便が近い、残尿感があるなど色々な症状があります。
早期のがんであれば、ほぼ治すことが出来ます。また、進行癌であっても手術・ホルモン治療や放射線治療により、癌の広がりを抑えることが出来ます。

【尿失禁の治療】
多くの人が悩む、尿失禁は、尿のコントロールがうまくいかず、尿もれや、トイレが我慢できないといった症状です。尿もれに関しては中高生の女子の4人に1人見られるといわれており、また女性では出産や加齢などにより、膀胱を支える筋肉が弱くなった結果や、男性より尿道が短い等の原因により尿失禁になることが多いです。
年だからとあきらめたり、恥ずかしがらずに泌尿器科の診療をお受けすることをお勧めします。
咳やくしゃみ、大笑いすると漏れてしまう、トイレに行くまで我慢できずに漏れてしまう。
など症状は様々ですが、尿失禁が疑われるならまずは検査を！