平成18年4月から始まった新しい介護サービス。
通い、泊まり、訪問を組み合わせて、施設の24時間365日の安心を在宅で実現するために作られました。
まさに施設の廊下が道路になったようなものと考えています。
介護が必要な状態になっても、認知症になっても、自宅での生活をぎりぎりまで続けることができるサービスです。ですから、地域の方々やご家族と共に生活を続ける事ができます。
地域で暮らす楽しさを続けながら不安な時には泊まったり、外出したり…といままでの生活を続けられるように支援します。

介護認定を受けられた地域の方々（桜井市）が利用できます。

小規模多機能型居宅介護の「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスをご利用者やご家族の希望に合わせて組み合わせ、提供いたします。芝の里の介護支援専門員（ケアマネージャー）が介護計画を立て、その計画にそったサービスを受けることができます。

＜通いサービス＞
デイサービスの様なサービスです。朝9時～17時の間で自由に芝の里へ来て頂き、レクリェーション、入浴、排泄介助等のサービスを受けることができます。送迎も致します（交通費を頂くことがあります）。

＜泊まりサービス＞
いつも通っている芝の里のフロアに面した宿泊室で泊まります。いつものなじみのスタッフが夜勤をしています。
夕食、朝食を提供しています。宿泊には宿泊費、夕食、朝食の費用が別途必要になります。

＜訪問サービス＞
小規模多機能型居宅介護の訪問サービスです。
時間の制限はなく、必要な時に必要なだけの訪問サービスを提供します。