この度、三郷市に「セントラルクリニック三郷中央」を開院いたしました。
院長の金 英俊と申します。
三郷には順天堂大学病院入局後、最初の赴任先として三郷中央総合病院に勤務させていただき、現在まで15年以上の縁がございます。
この経験を元に更に充実させた医療をしたいとの思いから、開業を決意いたしました。
今度は地域の皆様が「お体の安心」を維持でき、心の支えになる医療機関として丁寧でわかりやすい説明・診療をスタッフ一同心がけてまいります。
　
どうぞよろしくお願い申し上げます。

“健康は、心技一体”の考えのもと、患者さまの心と体を常に考えた医療を目指します。
そのためには、「かかりつけ医」として相応しい癒しの場としてのクリニック、信頼のおける医療技術、ほっこりするような笑顔とやさしい医療スタッフで常に患者様をお迎えします。
20年以上にわたる順天堂大学と三郷中央総合病院での臨床医としての経験を生かし、当クリニックのみならず、必要に応じた近隣の医療機関との連携を図り、患者様に信頼され、ご安心し、ご満足頂ける「かかりつけ医」としてお役に立てるよう頑張ります。
“お体のお悩み”の相談の先ず一歩として当院をご利用頂きますよう宜しくお願い致します。

糖尿病は成人の場合ほとんどが2型糖尿病といって初期にはインスリン分泌が十分にあるものの加齢により糖尿病を発症してしまうとインスリン分泌能が十分に行えず、人のエネルギー代謝の中で一番大切な糖分を十分に利用できなくなる疾患です。
糖分を細胞自体が利用できないということでいえば、いくら食事を摂取しても細胞内に糖分が取り込めないということなので細胞からみると絶食した飢餓状態なので、すぐに細胞が弱りやすい原因となることはすぐにお判りいただけると思います。
最近では、インスリン分泌細胞をできるだけ温存する治療へ変化してきていますので糖尿病学会のガイドラインに準じた治療を心がけております。

無症状でも進む病気でもあり、糖尿病性網膜症や腎症など症状を自覚してきたときはかなり進行している可能性の高い疾患となりますので、健康診断などで糖尿病を指摘された場合は是非当院にご相談ください。