マコンデビジュツカン

マコンデ美術館

タンザニアのマコンデ高原に住んでいたマコンデ族の彫刻を集めた美術館です。
文化・ミュージアム
  • 美術館
エリア
三重県伊勢市
最寄り駅
近鉄山田線・鳥羽線・志摩線 鳥羽駅 からタクシーで6分
マコンデ美術館に行く前にチェック!
お気に入りに追加
お気に入りを解除
世界でただ一つのマコンデの美術館
― 東アフリカの熱い風と、生命の叫びが聞こえる ―
マコンデ美術館は、タンザニアのマコンデ高原に住んでいたマコンデ族の彫刻を集めた美術館です。
当館は、彫刻のほか、鮮やかな色彩で描かれたティンガティンガのオリジナルや、ティンガティンガ派の絵画とバチック、楽器、生活用具などの民俗資料をあわせて600点以上を展示し、アフリカの文化をより身近に感じていただけることと思います。
なお当美術館は、三重県伊勢志摩国立公園の玄関口二見町。東側に伊勢湾の池の浦を見下ろす高台に位置し、二見浦の夫婦岩、伊勢神宮などに近接したすばらしい環境にあります。
リゾート・伊勢志摩の一角二見町で、アフリカの大地が創り出した生命力あふれる彫刻に出会ってみませんか?
マコンデとは?
東アフリカのタンザニア、モザンビーク両国国境に広がる5,000平方キロメートルの広大な高原地帯、マコンデ高原に住むマコンデ族はバンドゥ族の一員で、およそ50万人の人口を有しています。
マコンデの名は、この高原の名に由来しています。海抜500~800mの高さにある外界から隔絶した高原で、古代のマコンデ文化はすばらしい彫刻芸術の花を咲かせました。
最初の父親が黒檀を彫って最初の母親を創ったという伝説を持つ彼らにとって、黒檀の木は聖なる意味を持ち、今日まで数世紀の歳月を費やして独自の木彫りの技術を発展させてきました。
今日のマコンデ彫刻は、ほとんどが東アフリカの豊富な黒檀を使っています。
この黒檀は、恐ろしく硬く彫刻するには、かなりの抵抗感があり容易ではありませんが、彼らは枝や根の自然の形から、イメージを豊かにして製作をしています。
近年、マコンデ彫刻界は、首都ダルエスサラーム付近に制作の場を移し、さらに数多くの有能な作家を得て、世界の美術界で注目されるに至っています。
入館料
個人/団体(20名様以上)
◎一般…1,000円/800円
◎高校生…800円/600円
◎小・中学生…600円/400円
◎幼児…無料/200円※
※学習見学・遠足などの団体

マコンデ美術館の基本情報

スポット名 マコンデ美術館
TEL 0596-42-1192
0596-42-1799
FAX 0596-42-1055
住所 〒519-0601
三重県伊勢市二見町松下1799
営業日
開館時間:
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:
火曜日(但し、祝日の場合は翌日に振替)
6月・12月 第2月曜日~金曜日
年末・年始
※休館日に開館することもあります。お問い合わせください。
HP http://www.museum.makonde.jp/
駐車場 あり 乗用車30台・バス5台
PAGE TOP