≪ ご挨拶 ≫

2002年に東京医科大学を卒業し、東京(東京医大病院、厚生中央病院)、埼玉（蕨市立病院)、神奈川(新百合ヶ丘総合病院)で勤務をして参りましたが、このたび三郷中央駅近くで三郷中央きむら眼科を開院させて頂くこととなりました。
目でお困りのことについて何でも気軽に相談できる環境作りを第一に診療をおこなっていきたいと考えております。

院長 木村 圭介

【眼科】
＊まぶたのできもの(ものもらい、ほくろ、いぼ など)
＊ぶどう膜炎
＊屈折異常（近視、遠視、老視)
＊眼精疲労(スマートフォン、パソコンによる)
＊ドライアイ
＊結膜炎（感染症・アレルギー性）
＊アレルギー検査（イムノキャップ）
＊アレルゲン免疫療法（シダトレン・アシテア・ミティキュア）
＊斜視・弱視
＊色覚異常
＊緑内障
＊コンタクトレンズ・眼鏡処方

【日帰り手術】
＊白内障（単焦点・乱視矯正レンズ）
＊眼瞼疾患（眼瞼下垂・逆さまつげ・まぶたのできもの）
＊翼状片
＊結膜弛緩症
＊ボトックス注射（眼瞼けいれん）
＊硝子体注射（加齢黄斑変性・網膜静脈閉塞・糖尿病黄斑浮腫）
＊レーザー治療（後発白内障・緑内障・糖尿病網膜症）

【自由診療】
＊白内障手術（多焦点眼内レンズ）
＊目ドック（目の健康診断）
＊近視進行抑制治療（低濃度アトロピン点眼）
＊まつげ育毛剤（グラッシュビスタ）
＊目まわりのしわ取り（ボトックスビスタ）

■キッズコーナー
小学生以下のお子様は診察までこちらでお待ち頂けます。
イスの中に絵本を収納しておりますのでご自由にお取りください。

■視力検査室
こちらでは屈折（近視や遠視、乱視）の程度や眼圧を測定し、視力を測定します。

■細隙灯顕微鏡
細い光を当てることにより眼の細部を照らし、観察する基本的な検査器械で、肉眼ではわからない眼の異常を観察することができます。
また電子カルテも導入しており、撮った写真をモニターで見ることもできます。

■眼底カメラ
眼底（眼の奥）の写真を撮る器械で造影剤を使用することで、眼底の血の巡り（血液循環）の状態を観察することができます。

■OCT（光干渉断層計）
網膜（カメラで例えるとフィルムに相当する部分）の断層像を撮影する器械で、網膜の厚みをみることができます。
糖尿病網膜症では網膜にむくみがみられたり、緑内障では網膜が薄くなったりします。

■視野計
主に緑内障の診断と経過観察に使用し、微細な視野の欠損など見えている範囲を検査する器械です。

■網膜光凝固装置
重症の糖尿病網膜症や網膜に穴が開く網膜裂孔に対して、失明予防目的で使用します。

■YAGレーザー装置
白内障の術後に眼内レンズを入れている膜が濁ってくる後発白内障に対し、その膜の濁りを取り除くために使用します。
また、強い遠視の方などに多い閉塞隅角症（眼の中の水の流れが悪くなる病気）や緑内障の発作を起こしたときなどに、眼内の水の流れを改善させるためにも使用します。

■眼軸長測定器
白内障手術の際に眼の中に入れる眼内レンズの度数を決定するために使用する器械です。
光学式測定、超音波測定の二通りの測定方法を用いて眼内レンズの度数を計算することで、術後の度数ずれを軽減することができます。

■角膜内皮顕微鏡検査
角膜（くろめ）の最も内側にある内皮細胞の数を測定する器械で、細胞数が少ないと、白内障手術時に注意が必要であったり、コンタクトレンズの装用を制限する必要があります。

■処置顕微鏡
ものもらいで切開が必要なときや加齢黄斑変性などの硝子体注射の際に使用します。

■手術室
クリーンルームにて白内障手術のほか、眼瞼下垂手術、翼状片手術などを主に行ない、手術中は看護師介助のもと、血圧、呼吸状態をモニタリングしております。
白内障はAMO社のSignatureを用いて極小切開手術を行い、眼瞼下垂手術はタカラベルモント社の炭酸ガスレーザー(Bel laser)を用いて出血の少ない手術を心がけております。

■回復室
手術後はこちらでお休みになれます。