福井に暮らす人、旅する人をほっとさせる、おもてなしでお迎えしたい。真心込めたお料理とサービスの中にさりげなく輝きを放つお店でありたいと願い「らでん」と命名しました。いつでも帰って来たくなるような場所がここにあります。

福井の伝統工芸品の一つ“越前和紙”を使用した壁紙や、現在は採掘されていない“笏谷石”を使用した店内は、ふるさと福井を感じられるぬくもりのある空間となっています

■こだわり1 日本海の恵み
ここ越前沖は、良質なプランクトンや小魚が豊富で、水質・水温もちょうどいい最良の漁場だといえます。そんな恵まれた環境と風土が、春夏秋冬の息のいい美味を育んでいるのです。

■こだわり2 匠の技
天候や気温、湿度、浜風、塩加減など、すべてを熟知する匠の技から生まれる「一夜干しの干物」、本物の西京味噌と職人技が作りあげる「西京漬」、1年以上熟成させる「へしこ」など取り揃えております。

■こだわり3 玄人の目利き
カニの目利きができるまでには10年かかり、カニを満足に茹で上げるには一生かかると言われています。
この道一筋30年、これまで越前蟹をはじめとする魚の良し悪しを数え切れないくらい見極めてきた店主の鋭い「眼」が選び抜く食材はどれもが最高級の逸品ばかりです。

【 越前がにの魅力 】
越前がにとは、福井県沖で水揚げされるズワイガニの雄のことです。
「カニの王様」とも呼ばれる越前がには、1年近く皇室に献上し続けている、ズワイ蟹の最高峰ブランド黄金タグがついており、びっしりと詰まった繊細なカニ身と、濃厚で味わい深いカニ味噌が特徴です。
越前がにのお食事は越前がにが解禁される11月6日～3月末頃までの期間限定でのご提供となります。

らでんでは、冬の味覚の王者「越前がに」を極めて30年以上の玄人が目利き、吟味した越前がに料理をご提供いたします。
茹で蟹、焼き蟹、蟹の刺身が味わえる蟹コース、旬のお造りや小鉢などが加わるフルコースなど、ご予算に合わせて選ぶことができます。

◆燦々コース・・・26,000円～38,000円

◆輝々コース・・・20,000円～32,000円

◆せいこ丼御膳（ランチ限定）・・・3,800円

◆冬の玉手箱（ランチ限定）・・・5,000円

◆越前がに夫婦御膳（ランチ限定）・・・8,000円

◆せいこ丼御膳・・・3,800円
・せいこがに（二杯）
・御造り
・蒸し物
・小鉢
・赤だし
・本日のデザート

◆冬の玉手箱・・・5,000円
・せいこがに
・御造り
・肉料理
・焚き合わせ
・季節の小鉢
・御飯
・赤だし
・香の物
・本日のデザート

◆越前がに夫婦御膳・・・8,000円
・足長がに（1/2杯）
・せいこがに
・御造り
・先付け
・蒸し物
・御飯
・赤だし
・香の物
・本日のデザート

◆本日の御膳・・・1,680円
・魚料理一品（日替わりで調理内容が替わります）
・御造り
・茶碗蒸し
・御飯、漬物、赤出汁、小鉢二種

◆懐石御膳・・・2,000円
・天麩羅
・御造り
・焚き合わせ
・御飯、漬物、赤出汁、小鉢二種

◆ステーキ御膳・・・2,800円
・和牛ステーキ
・御造り
・茶碗蒸し
・ベビーリーフサラダ
・御飯、漬物、赤出汁、小鉢二種