■理念
良質な医療を実践し、人々の健康管理と維持に寄与する

■基本方針
1）安全・安心を基本とした良質な医療を実践します。
2）高血圧・動脈硬化・心臓病などの循環器疾患とその原因となる生活習慣病の治療・管理・予防を中心に地域と密着した診療所作りを目指します。
3）その人らしさを大切にした診療を心がけます。
4）訴えによく耳を傾け、解りやすい説明を心がけます。
5）笑顔と誠実を忘れないで明るく清潔な環境作りを実践し、心地良い医療サービスを提供できるように努力します。
6）適切な診療所運営により、職員が高いモチベーションを保てるように努力します。

■内科
かぜをひいたり、お腹が痛かったり、日常での体調不良や健康診断、人間ドックで異常を指摘されたときなどなんでも気軽にご相談ください。
特に脂質異常症（コレステロールや中性脂肪の異常）、糖尿病、メタボリックシンドロームなどの診断・治療・管理・予防に関すること
その他、診断書や証明書の交付

■循環器科
血液は心臓から送り出されて血管の中を流れて体中をめぐり栄養や酸素を補給したり、二酸化炭素や廃物を運搬してまた心臓へ戻ってきます。このシステムに不調を起こすのが循環器疾患です。高血圧や不整脈、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全等の心臓病や動脈硬化等による血管の病気を扱います。

■呼吸器科
肺や気管、気管支に起こる病気を取り扱います。
肺炎、気管支炎、気管支喘息、肺気腫、肺ガンの診断や治療を行います。

■心臓血管外科
手術入院の必要な心臓や血管の病気診断と手術可能な施設への紹介をします。
また退院後の通院治療管理を引き受けます。

当クリニックでは、より専門的な検査や治療の必要な場合には、積極的に専門施設へ紹介いたします。
また、他施設での受診を希望される場合も遠慮無くお申し出下さい。

・日本人の死因は、約30％が脳卒中や心疾患です。
・その原因は、大多数が動脈硬化によります。
・動脈硬化は、血管老化の指標でも有ります。
・その進行には個人差があり、生活習慣等の影響が大きく関与します。
・FMD検査は動脈硬化の早期診断に役立ちます。
・動脈硬化の進展は、心筋梗塞や脳卒中発症の危険性を増加します。
・動脈硬化の危険度を早期にチェックして、その進展を防ぐ事が大切です。

≪ 検査の大切な役割 ≫
◆身体の異常の有無を見つける
◆病気の診断と重症度を判定
◆治療の効果を判定
◆病気や治療による合併症の発見

【 健康診断や人間ドックの効用 】
病気があってもすぐに症状が出るとは限りません。
症状が出てからでは手遅れの病気もあります。早期発見のためには信頼の置ける医療機関での健康診断や人間ドックが有用です。
まずは、よろず相談に乗ってもらえる様な、かかりつけ医を持ちましょう。