皆様こんにちは。みやいファミリークリニック院長の宮居　健です。
兵庫医科大学医学部を卒業後、兵庫医科大学病院、兵庫医科大学篠山病院（現ささやま医療センター）、宝塚市立病院など地域の総合病院にて小児科全般の疾患を地域の皆様のそばで診療経験を積んでまいりました。平成21年から4年間、畷生会脳神経外科病院にて四條畷の地で診療に携わらせていただき、このたび、お世話になった四條畷の地にクリニックを開設させていただくことになりました。

小児科には大きく3つの役割があります。まず第一に小児疾患全般の診療、そして第二に予防接種等による予防医療、第三には成長・発達のフォローと考えております。この3つの役割を保護者の方と一緒に歩んでいけるよう寄り添い、お力になれればと思っています。

よく「かかりつけ医」という言葉があります。「かかりつけ医」というのは「具合が悪くなったときに、いつも診てもらう一人の医師」という意味です。しかし先ほど挙げました3つの役割で第二・第三の役割では病気にならないように、具合が悪くならないようにするという役割も含まれます。そのような中で気になること、疑問な事などふと思ったときに具合が悪くなくても、何気なく行きつけのお店のように気軽に来院していただける地域の皆様の「行きつけ医」になりたいと思っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

みやいファミリークリニック
院長 宮居　健

みやいファミリークリニックでは、子どもたちを中心に家族のみんなが毎日を笑顔で暮らせるような医療を目指しています。


子どもたちの体調が悪いときの“かかりつけ医”はもちろん、「先生、聞いて」や「うちの子、こんなことがあって…」など、病気になっていなくても、ちょっとした疑問を気軽に話したり相談したりできる“かかりつけ医”を超えた“行きつけ医”でありたいと思っています。子どもたちと日常的にかかわっていることで、発達に関することなど気づくことも多くあります。健康な時の“普段の姿”を知っていることで、いざという時により適切な診断・治療につなげていくことが可能です。

～ 子ども一人一人を知り、それぞれにあった医療を ～

クリニックでは、病気の症状だけでなく普段の様子や遊んでいる時の様子も大切にしています。それは日常的な関わりを持つことで子ども一人一人を知り、それぞれにあった医療が提供できると考えているからです。子どもたちがリラックスした普段の姿で診療を受けられるように、時には嫌がるお子さんには、待合室で遊んでいるお子さんの傍にドクターやナースが寄り添って診察したり、一緒に遊んだりすることもあるかもしれません。

子どもたちやご家族とのコミュニケーションを取りながら診療を通して、健やかな成長を長く見守っていきたいと思っています。また、子どもだけでなく、家族の方の診療も行っていますので、気軽にご相談ください。