私が埼玉医大に入学し、埼玉県民となってもう四半世紀が経ちました。その間、医大生から研修医、埼玉医大関連病院医師、現在までに至るすべての期間で埼玉県内の医療機関に携わって参りました。そのため、医師としての私は埼玉県の皆様によって成長させて頂いたと感じております。特に埼玉医大のある川越市は、学生時代から医学研修などで大変お世話になりました思い出の場所です。
このたび、そんな思い入れのある街でクリニックの開院に漕ぎ着けた事は、感慨深い思いです。
この機にたくさんの川越、埼玉県のみなさまへ恩返ししたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

院長 齊藤 文則

（1）神経根ブロック注射
当院では坐骨神経痛に効果のある神経根ブロック注射が可能です。腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などの坐骨神経痛で手術をせずに切らずに治したい方は一度ご相談ください。
尚、院長は脊椎脊髄病外科指導医、難病指定医ですので、脊椎の病気でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

（2）院長によるマニュピュレーション（手を使った技術）
院長自ら、専門的な立場と経験から、腰痛などに対してマニュピュレーション（手を使った技術）を行います。また、リハビリ専門の理学療法士を常駐させ、みなさまの日常の痛みをリハビリ治療で積極参加します。
精密検査や手術が必要と考えられる状態の場合には、専門的な治療を行っている病院（埼玉医科大学病院、埼玉医科大学川越医療センター、埼玉医科大学国際医療センターなど）をご紹介致します。

（3）超音波エコー・筋膜リリース注射
整形外科超音波エコーは、身体に無害で、レントゲンでは見えない筋肉、靭帯、血管などをその場で描出することができます。また、超音波エコーを用いることで効果的で正確なブロック注射が可能です。
上肢の神経痛に対して“頸椎神経根ブロック”“腕神経叢ブロック”、下肢の神経痛に対して“坐骨神経ブロック”“大腿神経ブロック”が可能です。首、肩の痛み、腰痛に対し、先端技法の“筋膜リリース注射”も可能です。

（4）骨粗しょう症の診断（DXA）
大病院や大学病院で用いられている正確な装置を使用します。骨折することで寿命に影響するといわれる腰椎、股関節（大腿骨頸部）をターゲットに測定しますので“骨折予防で、みなさまの長生き”に寄与します。

（5）ロコモティブシンドローム
当院では、ロコモの運動指導に力をいれております。骨粗しょう症の治療とセットで、みなさまが末長く健康でいられるようリハビリ専門の理学療法士らが運動指導します。

（6）関節リウマチ治療
以前は難病と言われていた関節リウマチは、今では早期に適確な診断と治療を行うことで、十分に治療できる病気になりました。当院では、埼玉医大主任教授、織田弘美先生による特別外来（予約）がありますので、関節リウマチ治療でお悩みの方はご相談ください。

∴骨・筋肉・関節の痛みや障害

∴外傷（骨折・打撲・捻挫 その他のいわゆるケガ）

∴スポーツによる各種障害

∴痛風

∴関節リウマチ

∴脊椎・脊髄の病気（首や腰、背中の痛み、上肢や下肢のしびれや麻痺）

∴骨粗しょう症

∴骨・関節・筋肉の腫瘍（しこりなど）