【 ご由緒 】
縁結び・産業繁栄・諸難抜除の神として崇敬をうけております天穂日命は、天照大神の第二子であり、大八洲国（おおやしまのくに）の主宰神であった大国主神と国譲りの交渉を結ばれました。
その後、大国主神の大神殿を築き、自ら祭主となられました。その血脈は永々と継承され、今日も御子孫が祭主として出雲大社をお祀りしておられます。
当神社の創始は不詳ですが、天穂日命が高天原より降臨された磐座が六甲山頂に現存することや、境内に横穴式石室古墳があることなどから推察して、約千四百年前にはすでに六甲山を聖地として崇める豪族が芦屋の地にあり、山の神を遥拝する施設としてこの里宮を建立したのではないかと考えられます。

また、平安時代の歌人である猿丸大夫の墓所があることや、古来この地を天神山と称することからも特別な聖域であったことがうかがえます。
明治時代には、国の法令により神社合祀令が発布され、芦屋村に点在する全ての神社に合祀申し上げ、芦屋村総鎮守となりました。よって、当神社は十七柱もの神々を奉斎しております。

厳しい寒さが続いておりますが、皆様方にはいかがお過ごしでしょうか。

今年は平成29年＝フクの年として実に芽出度いうえ、干支の酉も“すべてとりこむ”などと申し、商売繁盛の年回りであると云われます。
お正月のご参拝も、好天のうえ気温も暖かかったこともあり、三が日で4万人を上回る方々にご参詣頂き、御神威もいよいよ高揚してまいりましたことが肌に伝わってまいります。
平成29年が活気に満ち溢れた年となりますことをご祈念申し上げます。

芦屋神社宮司 山西 康司

● 各種ご祈祷・・・・・初穂料 7千円より
午前9時半～午後4時半まで（受付は午後4時まで）
縁結び、初宮詣、厄除等、各種
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● 結婚報告祭・結婚式
お二人の夫婦となる証しを立てられますことを神様にご奉告します
結婚報告祭・・・・・2万円より（ご祈祷のみ）
結婚式・・・・・7万円より（三三九度、固めの盃等の儀式を行います）
＊詳しくはお問い合わせください。
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● 印章供養
印章は使用者の分身であり、会社の印はその会社の歴史そのものです。
役目を終えた印鑑やはんこをご祈祷申し上げ、境内の印章塚にお納めします。

● 地鎮祭・清祓い
氏神様に工事の安全を祈願します。
地鎮祭、上棟式等・・・・・4万円より
清祓い（解体、家、井戸、伐木等）・・・・・3万円より
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● 月参り
会社やご自宅でお祀りの邸内社や神棚のお祭り・・・・・1万円より
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● 年祭（祖霊祭）
仏教の回忌にあたり、1年祭、3年祭、5年祭、10年祭・・・と故人の御霊をお慰めする儀式・・・・・3万円より

≪ 企業参拝 ≫
新年の年頭におけます社業繁栄、商売繁昌、社運隆昌、工事安全など会社の参拝2万円より（参列者数により変わります）

≪ 安全祈願祭 ≫
大規模な土木や建築の工事、海上、交通の安全を祈願します。
当社本殿 2万円より（参列者数により変わります）
現地にて 3万円より（規模等により変わります）