幼稚園は今まさに人格の基礎が作られようとしている子ども達が集まっています。

子ども達は純粋で柔軟さをもち、まわりで起こることは何でも反応し吸収しようとしています。
次代を担う大切な子ども達ひとりひとりがいつまでも瞳の輝きを失わずに元気にのびのびと育ち、大人になった時に自分で考えて 生き生きと行動できる人になってほしいと願っています。

大切な幼児期に今でしかできないこと、今だからこそ経験させたいことを幼稚園生活の中でいっぱい体験させてあげたいと思います。
元気でのびのびと友達と一緒に遊ぶこと特に戸外で身体を動かして遊ぶことは子ども達にとって非常に大切なことです。

外で思いきり友達と遊んだ子どもや友達とかかわってじゅうぶんに遊んだあとの子どもたちは何かを成し遂げたような満足しきった表情を見せて くれ情緒がとても安定しています。
この時の達成感が次にやること への大きな原動力となるのです。
外遊びでありあまるエネルギーを発散させ友達とかかわってじゅうぶんに遊ぶことが子どもたちに とって今一番大切なことです。

そしてこれを通して友達を思いやる心、協調性、自分から何かをしようとする自主性　最後までやりぬこうとする集中力、物事の善悪の判 断など人として生きるために大切なことをしぜんに身につけていくのです。
かわいい子ども達の笑顔と元気な声があふれている幼稚園、その中で子ども達と一緒に楽しみ、考え小さなことでも共に
感動できる毎日を送りたいと思っています。

ひとりひとりの子どもが健やかに成長し豊かな心が育つことを願っています。

園長 矢野 恵理子

まどか幼稚園の保育方針は、ま(真心)ど(努力)か(感謝)です。

★真心:うをいつわりのない心
★努力:最後までがんばる心
★感謝:ありがとうの心

そんな子どもたちに育って欲しいと思っております。
心も体も伸び伸びと成長してくれることを願って保育に愛情を傾けております。
また幼児期の才能の芽を大切に育てるため、音感教育、絵画制作、
健康づくりの向上にも力を入れております。

そして恵まれた自然環境の中で、子どもたちが四季の移り変わりを感じられるよう、園外保育にも力を入れております。
年間行事については幼稚園生活に変化やうるおいを与え、その充実に役立たせるために色々な行事を取り入れています。