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リハビリテーション天草病院のページにアクセスいただき誠にありがとうございます。
当院は、埼玉県東部地区のリハビリテーション専門病院として最も長い歴史と実績を持つことを誇りにしております。
全ベット（159床）が回復期リハビリテーションに対応しており、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、頭部外傷、大腿骨頚部骨折などによる片麻痺、歩行障害、言語障害、摂食障害などのリハビリテーションを実施しています。日本経済新聞では「回復期リハビリテーションの上位病院」として全国37病院の一つにランクされました。
また、「医者がすすめる専門病院（ライフ企画）」にも選ばれました。
当院所在地は、東武伊勢崎線（メトロ日比谷線・半蔵門線乗り入れ）やJR武蔵野線が行き交う交通の便のよい埼玉県越谷市にあります。お気軽に何でもご相談ください。

理事長　天草 大陸

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この度、リハビリテーション天草病院の院長を拝命致しました永井努です。
医療を取り巻く情勢がより厳しくなる中、当院の運営を預かる重責を与えられたことに身の引き締まる思いです。

当院では
● 1.根拠に基づくニューロリハビリテーション
● 2.高次脳機能障害に対するリハビリテーション
● 3.嚥下障害に対するリハビリテーション

の「リハビリの3本柱」を中心に日々、職員一同、研鑽を積んでおります。
患者さん個々の能力や社会的背景なども包括的に検討した上で最適と考えられるリハビリテーション医療を提供致します。
患者さんにも職員にも選ばれる病院づくりを目標に掲げ、職員一同一丸となり質の高いリハビリテーション医療を追及してまいります。
今後とも、どうぞ変わらぬご支援のほど、宜しくお願い致します。

院長　永井 努

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◆1.当院の「リハビリの3本柱」を意識し患者さんに医療を提供します
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手や足の運動機能障害のみならず、外から分かりにくい「隠れた障害」すなわち注意障害、記憶障害、遂行機能障害などの高次脳機能障害や言語の障害（失語症）、食べ物をうまく飲み込みこむことが困難になってしまった摂食嚥下障害に対する専門的評価・治療にも力を入れています。

◆2.伝統と新しい理論の融合に裏打ちされたリハビリと相互乗り入れチーム
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リハビリ専門病院としての長い歴史と実績、そしてその中で培われた高度な治療技術と最新の脳科学理論との融合を基に、相互乗り入れチームモデルを積極的に推進しています。
各職種ともProffesionalとしての独自性を発揮することはもとより、職種に関わらずチーム内において共通の基本的役割を担う事により適時必要なリハビリ・ケアの提供が可能です。
「担当療法士によるリハビリ実施時間のみがリハビリ」ではなく、入院生活全体がリハビリの場となり、より一層の治療効果をもたらします。

患者さんの個別性、また同じ患者さんにおいても刻々と変化する身体の状態に応じ最良のリハビリを提供する為には、画一的な方法論は存在し得ないという考えに基づきリハビリを実施しています。
そこで、当院では現在も広く世界中で取り入れられているボバース概念を基本とし、中枢神経系（脳や脊髄）の損傷で失われた運動機能の最良の回復を図る事を目標に職員一同、研鑽を続けています。

ボバース概念とは、中枢神経疾患の患者さんにリハビリを行う際に実践されている評価・治療方法の考え方の1つです。
イギリスの医師カレル・ボバース、理学療法士のベルタ・ボバースにより考案された治療概念・手技で、中枢神経系の可塑性（変化しうる性質）を活用し機能改善を目指す治療です。