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異人堂は長崎県内にて７店舗展開し、長崎カステラをはじめとする菓子の製造・販売を行っております。
カステラはヨーロッパから伝わった南蛮菓子といわれますが、
江戸時代、日本で唯一外国の窓口だった長崎の和菓子職人の手によってさまざまなアレンジがなされ、
「“純”和菓子」と呼べるほどの進化を遂げました。
異人堂のカステラは手間ひまを惜しまないカステラ職人の手から造り出されております。
材料の吟味から焼き上げる火加減に至るまで、幾通りにも調整をしながら一番おいしく召し上がって頂けるよう焼き上げます。受け継がれる伝統の技、手から伝わる心のエッセンス。
これを加えることでより一層、異人堂のカステラはお客様に喜んで美味しく召し上がっていただけるのです。
古来から伝わる長崎の菓子文化を守り、伝えていく。「長崎　異人堂」は地元長崎県はもちろん、
日本全国の皆様においしいカステラをお届けいたします。

感謝の気持ちとまごころをそえて。

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■ 遥か遠く時を越えて、受け継がれる長崎伝承菓子 ■
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諸外国と貿易が始まった当時はいろいろな南蛮菓子が渡来しました。
カステラもそのうちの一つです。
しかし「カステラ」と呼ばれる名前のお菓子はなく、渡来した南蛮菓子を日本独自にアレンジされたものをそう呼ぶようになりました。カステラとは一説にポルトガル語で十六世紀頃のスペインの中にあったカスティリヤ王国のお菓子が語源となったとされています。

原型としてはスペインの”ビスコチョ”

ポルトガルの”パンデロー”が最も似ていると言われています。
異人堂の「長崎カステラ」は、カステラの底に双目糖を用い、一窯一窯ごと伝承の手法で焼き上げた完全手造りのカステラです。バリエーションも豊富で、チョコレート・抹茶・チーズ・いちご・ざぼん・桜など異人堂オリジナルのテイストが揃っています。日本人の知恵と西洋文化が溶け合った「カステラ」は日本全国に広がり、長崎は「カステラ」という上品で繊細なお菓子の産まれた土地として親しまれています。