サッポロコウジョウセンシンリョウジョ
さっぽろ甲状腺診療所
医療法人社団 甲仁会 “甲状腺を病む方々のために”
病院・医療
- 内分泌内科
- 内科
- エリア
- 北海道札幌市中央区
- 最寄り駅
- 札幌市営地下鉄東西線 西18丁目駅 5番出口から徒歩2分
「さっぽろ甲状腺診療所」のご案内
さっぽろ甲状腺診療所は、2017年11月1日に開設予定です。
当診療所は、東京 表参道にある伊藤病院の連携施設として、バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍性疾患など、甲状腺の病気についての専門診療をご提供できるよう、準備を進めております。
甲状腺機能検査は、採血後ほぼ1時間で結果が出る迅速検査を導入し、画像検査と併せてご来院当日に診断から治療まで行うことができます。
さらに、特殊なバセドウ病や甲状腺結節等の診断に不可欠な検査、お薬では改善しないバセドウ病や一部の甲状腺癌手術後の治療を行うことができるアイソトープ設備を整えた、全国でも数少ない診療所となる予定です。
また、事前にご予約いただく優先予約制の導入など、患者様の来院のご負担も軽減できるよう、取り組んでまいります。
当診療所は、東京 表参道にある伊藤病院の連携施設として、バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍性疾患など、甲状腺の病気についての専門診療をご提供できるよう、準備を進めております。
甲状腺機能検査は、採血後ほぼ1時間で結果が出る迅速検査を導入し、画像検査と併せてご来院当日に診断から治療まで行うことができます。
さらに、特殊なバセドウ病や甲状腺結節等の診断に不可欠な検査、お薬では改善しないバセドウ病や一部の甲状腺癌手術後の治療を行うことができるアイソトープ設備を整えた、全国でも数少ない診療所となる予定です。
また、事前にご予約いただく優先予約制の導入など、患者様の来院のご負担も軽減できるよう、取り組んでまいります。
ごあいさつ
伊藤病院は、私の祖父・伊藤尹が1937年に創設した甲状腺疾患専門の民間病院で、今年、80年目を迎えました。
もともと病理医であった祖父は、顕微鏡を介しバセドウ病に興味を抱き、自身で診療するべく外科医に転じました。
その後、大分県別府市の野口病院で副院長を務めた後、祖母の郷里である東京表参道で開業し、20年間をかけて病院の基礎を築きました。
1959年に父・伊藤國彦が継承し40年間にわたり病院を司り、現在のスタイルを構築しました。
引き続き、私が1998年に院長職を継承し、今年で20年となりました。
このように開設時の目標である甲状腺疾患専門施設としてのミッションを貫き、他領域には脇目もふらずに、突き進んでいることが、私共の最大のプライドです。
そして2004年6月に名古屋市中区に大須診療所を開設し、2011年にはアイソトープ診療機器を導入した施設を建築し、東海地方の甲状腺を病む方々に、伊藤病院同様の専門診療を差し上げております。
さらに、それらの経験を活かしつつ、2017年11月に札幌市中央区に、最先端設備を有した、さっぽろ甲状腺診療所を、新たに開設いたします。
現在、甲状腺疾患診療の95%以上は、外来診療で完結することが出来るようになりました。
それらの診断の柱は、採血と頸部超音波検査の2つです。
現在は、ごく微量の採血で得られた血清検査により、甲状腺から分泌されている現在の甲状腺ホルモン分泌量、それらを制御する下垂体からの甲状腺刺激ホルモンの分泌量を知り、甲状腺の機能が過剰となるバセドウ病や逆に機能が低下する橋本病に罹患しているかが、30分程の短時間で容易に確認できるようになりました。
頸部超音波検査は、甲状腺の形の異常を確認する検査法ですが、検査機器と技術の進歩が著しく、甲状腺の中味が透き通るように分かるようになりました。さらに癌が疑われる場合には、その部位に注射針を刺します。そこで採取された細胞を、顕微鏡で確認することで、長径2~3ミリの早期癌が発見出来ます。
それらの診療進歩も含めて、甲状腺の診断・治療に関して、書籍に限らず、インターネットを介して情報提供を差し上げようと、1998年より病院案内や疾患ごとに、その概要を説明する内容のネット発信を開始し、多言語対応も含めて、複数回のバージョンアップを続けてまいりました。
そこで関東圏と東海地方に限らず、北海道で生活する方々についても、甲状腺に少しでも悩みのある方々の安心のために、当ホームページと、さっぽろ甲状腺診療所が、お役に立てれば幸いに存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
理事長 伊藤 公一
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もともと病理医であった祖父は、顕微鏡を介しバセドウ病に興味を抱き、自身で診療するべく外科医に転じました。
その後、大分県別府市の野口病院で副院長を務めた後、祖母の郷里である東京表参道で開業し、20年間をかけて病院の基礎を築きました。
1959年に父・伊藤國彦が継承し40年間にわたり病院を司り、現在のスタイルを構築しました。
引き続き、私が1998年に院長職を継承し、今年で20年となりました。
このように開設時の目標である甲状腺疾患専門施設としてのミッションを貫き、他領域には脇目もふらずに、突き進んでいることが、私共の最大のプライドです。
そして2004年6月に名古屋市中区に大須診療所を開設し、2011年にはアイソトープ診療機器を導入した施設を建築し、東海地方の甲状腺を病む方々に、伊藤病院同様の専門診療を差し上げております。
さらに、それらの経験を活かしつつ、2017年11月に札幌市中央区に、最先端設備を有した、さっぽろ甲状腺診療所を、新たに開設いたします。
現在、甲状腺疾患診療の95%以上は、外来診療で完結することが出来るようになりました。
それらの診断の柱は、採血と頸部超音波検査の2つです。
現在は、ごく微量の採血で得られた血清検査により、甲状腺から分泌されている現在の甲状腺ホルモン分泌量、それらを制御する下垂体からの甲状腺刺激ホルモンの分泌量を知り、甲状腺の機能が過剰となるバセドウ病や逆に機能が低下する橋本病に罹患しているかが、30分程の短時間で容易に確認できるようになりました。
頸部超音波検査は、甲状腺の形の異常を確認する検査法ですが、検査機器と技術の進歩が著しく、甲状腺の中味が透き通るように分かるようになりました。さらに癌が疑われる場合には、その部位に注射針を刺します。そこで採取された細胞を、顕微鏡で確認することで、長径2~3ミリの早期癌が発見出来ます。
それらの診療進歩も含めて、甲状腺の診断・治療に関して、書籍に限らず、インターネットを介して情報提供を差し上げようと、1998年より病院案内や疾患ごとに、その概要を説明する内容のネット発信を開始し、多言語対応も含めて、複数回のバージョンアップを続けてまいりました。
そこで関東圏と東海地方に限らず、北海道で生活する方々についても、甲状腺に少しでも悩みのある方々の安心のために、当ホームページと、さっぽろ甲状腺診療所が、お役に立てれば幸いに存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
理事長 伊藤 公一
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さっぽろ甲状腺診療所の基本情報
スポット名 | さっぽろ甲状腺診療所 | ||||||||||||||||||||||||
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TEL | 011-688-6440 | ||||||||||||||||||||||||
住所 |
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西15丁目1-10 |
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営業日 |
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HP | http://www.kojin-kai.jp/sapporo/ |