愛する心・・・愛のある医療を提供します。
聖なる心・・・聖なる心をもって医療経営をします。
開かれた心・・・開かれた心で情報を公開し取り入れます。

～ごあいさつ～

●医療法人安心会
　理事長　中田安彦
　皆さま、20年間ありがとうございました。
この20年間、多くの方々に私達安心会は助けて頂きました。誠にありがとうございました。
地縁・血縁もない私が開業しようと最終決断したのが平成8年1月、愛聖クリニックを着工したのが5月、竣工したのが8月。8月中旬にはプレオープンし、9月2日に正式にオープンしました。
何事も行動しながら考え、できるだけ前倒しするせっかちな私の生き方そのものです。10年後には、2代目のめども立っていると思います。
私達医療法人安心会は、この20年で愛聖クリニック、障害者多機能型支援施設チャレンジ、愛聖クリニックデイケアセンター、泡瀬北デイサービスセンター、ケアプランセンター愛聖、愛聖ヘルパーステーション、サービス付き高齢者向け住宅愛聖ホーム和、有料老人ホームシンフォニー、沖縄市高齢者支援センター愛聖、デイサービスセンターはる、沖縄市室川市営住宅シルバーハウジングと事業を拡大しました。
さらに平成29年には、地域密着型サービスとして認知症専門の愛聖グループホームペガサス、愛聖小規模多機能型施設オリオンを新規開設していきます。
このように成長することができましたのも患者さん、利用者さん、入居者の皆さん、職員の皆さん、地域住民の皆さん、行政の皆さん、医師会の皆さん、取引業者さんのおかげです。ありがとうございます。 私達にとってこの20周年は未来への通過点でしかありません。しかし、次世代へ法人の目的、理念、経営姿勢を伝えるための大きな節目であると考えております。
これからも医療・介護を通して人々の幸せに貢献していく医療法人安心会をご支持・ご支援して下さることをお願い致します。
私達は「医療・介護を通して人々の幸せに貢献する」ことを目的に、「愛する心」「聖なる心」「開かれた心」を理念に行動します。
「継続」「進化」「適応」を経営姿勢として業務を遂行します。
この20年間、未熟な私は多くのミスをし、失敗し、心が折れました。しかし、多くの方々の信頼と支えにより、修正し復活してきました。これから先も多くの困難が待ち構えています。私は恐れません。怖がりません。多くの困難を楽しみにしています。今の私には、多くの仲間がいるからです。
私達安心会は、これからも成長していきます。

　医療法人は成長しても理事長である私の気持ちは開業当時から変わりません。以下に愛聖クリニック命名の秘密を公表致します。

【愛聖クリニック物語】
　　平成8年9月に沖縄市におきまして新規開業し、当クリニックも順調に発展してきました。　これもひとえに当クリニックを利用して下さっている皆様のおかげであります。さて、よく初めてみえられる方々から変な名前のクリニックだねと言われておりますが、　医療機関の名称には4通りのつけかたがあります。一般的には地名であったり、院長名であったり専門分野や臓器名であったりします。そして当クリニックのように理念を名称とする場合もあります。当クリニックの理念は、３つあります。愛情のこもった医療を提供すること、聖なる心を持って経営に当たること、開かれた心で情報を公開することです。　医療従事者であれば、誰もが愛情のこもった医療を提供しようと心がけているはずですが、１人の人間として実践しようとすると中々厳しいものがあります。しかし、組織の理念としてかかげることによって組織の一員として愛情のこもった医療を提供することは可能なはずです。　またいくら良質な医療の提供を考えていても経営が不安定であれば医療の質の低下もみられるようになります。そこでどうしても医療組織の経営が必要になってきます。　しかし、凡人である私は、経営に心をくだくあまり算術医にならない歯止めとして聖職者の心を持った経営が必要と考えました。さらに、クリニックが発展してきますと自惚れが出てきてしまい、クリニックの理念が有名無実化してしまうかもしれません。それを防ぐには情報公開しかありません。また、医療の質を確保するためには、素直な心で人や情報を受け入れる必要があります。この３つの理念、愛する心、聖なる心、開かれた心から愛聖クリニックは誕生しました。

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一般検査、アレルギー検査、ホルモン検査、心電図、ホルター心電図、レントゲン検査、消化管造形検査(胃透視・注腸)、骨密度測定検査、超音波検査(腹部・心臓・頸部・その他)、超音波ドップラー検査、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)、睡眠時無呼吸症候群検査、人間ドック、一般検査、産業健診、視力、聴力、眼底、眼圧、傷痍軍人検診、乳癌検診(マンモグラフィ)、特定健診