シュウゲツイン

秋月院

創建 慶長3年(1598年) 山号 弓頭山 宗派 曹洞宗
寺院
  • 仏教寺院
エリア
愛知県名古屋市瑞穂区
最寄り駅
名鉄名古屋本線 堀田駅 から徒歩15分
名鉄名古屋本線・常滑線 神宮前駅 から徒歩15分
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- 秋月院の由緒・沿革 -
■曹洞宗 弓頭山 秋月院
創建 慶長3年(1598年)   山号 弓頭山   宗派 曹洞宗
本尊 愛敬薬師瑠璃光如来(あいけいやくしるりこうにょらい)
脇仏 文殊菩薩(もんじゅぼさつ)普賢菩薩(ふげんぼさつ)十二神衆等
(この御本尊様は弘法大師作と伝えられ秘仏として安置されている。)
■秋月院の由緒要約
秋月院熱田所在当時地図
本山は、永平寺、総持寺 本寺は、下野国( 栃木県) 大中寺

熱田神宮の東の田島に創建され(右地図は熱田所在当時地図)、その後、昭和13年( 1938年)現在の地に移転された。
寺は、今川義元の弟の今川氏豊の娘によって開かれた。娘の法名を秋月院といい寺号とした。
山号は、その夫「中野又兵衛尉重吉」が、小豆坂(あずきざか)七本槍の一人で、弓衆を束ねる者であったため、弓頭山とつけられた。
■秋月院本堂
秋月院本堂
現在の本堂は、ニ十七世真道代になって、四十年ぶりに昭和五十一年八月より五十二年八月竣工 設計施工は株式会社長瀬組にて、地下駐車場三七六・五二平方米、 一階本堂は二八一・三五平方米を建築費約九千萬円にて再建立したものである。問口約七間、奥行拾間半、総坪数約八十五有坪。
本堂新築完成してより七周年にあたる昭和五十九年に大般若経六百巻を勧募し、その開繙法要と同時開山建室和尚の三百七十回忌、二世尊海和尚の三百回忌、開基様の三百八十有回忌 の法要を厳修しようと計画している時に誠に不思議と思う程に、開基中野又兵衛尉重吉の孫娘が名古屋に居住していられることが偶然にも知る事が出来たおかげで、その中野氏が所有して居られた 開基様の肖像画又開山建室和尚の書簡等を観ることが出来これこそ因縁と云う事であろう。

秋月院の基本情報

スポット名 秋月院
TEL 052-881-9541
住所 〒467-0822
愛知県名古屋市瑞穂区大喜町1-28
営業日
拝観時間:
お問い合わせください
年中無休:
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HP http://shuugetuin.net/
駐車場 あり
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