イセヤ
いせや
昭和23年創業 手造りのお漬け物泉州特産いせやの水なす漬をご賞味ください
グルメ
- 専門店
- エリア
- 大阪府堺市堺区
- 最寄り駅
- 南海電気鉄道南海高野線 三国ヶ丘駅 から徒歩6分
いせやに行く前にチェック!
● メッセージ
大阪府堺市で創業60有余年 手造りのお漬物
利休の郷のいせやをよろしくお願いします。
利休の郷のいせやをよろしくお願いします。
● 先代からの継承と自分の味覚
先代を早くに失い、漬物技術を継承できないまま家業を継ぐことになり、漬物について何もわからない状態でのスタートとなりました。
漬物作りの技術も、自分の幼少期の記憶を頼りに、漬け方や、素材選び、塩加減など、先代を模倣しました。しかし、お客様から「先代と味が違う」などの厳しいご指摘、売上は前年の50%まで落ち込みました。
これを機に、「いつまでも先代の味を追っていてもそれは先代のマネであり、自身の味ではない!自分の味覚を信じ、自分の味で勝負しよう!そうすれば、よりおいしい漬物ができるはず!」と考え、先代からの技術をベースにしながらも、そこへ自身の味覚をプラスして勝負したいと思いました。
漬物作りの技術も、自分の幼少期の記憶を頼りに、漬け方や、素材選び、塩加減など、先代を模倣しました。しかし、お客様から「先代と味が違う」などの厳しいご指摘、売上は前年の50%まで落ち込みました。
これを機に、「いつまでも先代の味を追っていてもそれは先代のマネであり、自身の味ではない!自分の味覚を信じ、自分の味で勝負しよう!そうすれば、よりおいしい漬物ができるはず!」と考え、先代からの技術をベースにしながらも、そこへ自身の味覚をプラスして勝負したいと思いました。
● 「漬物が生きている」と感じて頂くために
まずは、漬物の鮮度(生きた漬物)を保つことに注力しました。当時(昭和37年)の漬物屋には、まだ冷蔵庫はありませんでした。
その中でいかに「鮮度を保つか」「色よく漬けるか」が勝負だったのです。そこで考えたのが、3代目「いせや」の素材へのこだわりのスタートでもある、「仕入れた時点で漬け込みを行う」でした。
私たちは毎日仕入れに青果市場に行きます。夏場にはトラックに200リットルのタンクをのせ、そこに塩水をいれて青果市場まで走ります。新鮮な原菜を購入し、すぐさまトラックの塩水で5~6時間の漬け込みを行うことで、短時間でしっかりと漬かった、鮮度と色艶の良い漬物ができるのです。
その中でいかに「鮮度を保つか」「色よく漬けるか」が勝負だったのです。そこで考えたのが、3代目「いせや」の素材へのこだわりのスタートでもある、「仕入れた時点で漬け込みを行う」でした。
私たちは毎日仕入れに青果市場に行きます。夏場にはトラックに200リットルのタンクをのせ、そこに塩水をいれて青果市場まで走ります。新鮮な原菜を購入し、すぐさまトラックの塩水で5~6時間の漬け込みを行うことで、短時間でしっかりと漬かった、鮮度と色艶の良い漬物ができるのです。
いせやの基本情報
スポット名 | いせや |
---|---|
TEL |
072-255-3019 0120-55-3020 |
FAX | 072-255-6640 |
住所 |
〒590-0024 大阪府堺市堺区向陵中町1-1-1 |
営業日 |
|
HP | http://iseyashokuhin.co.jp/ |
駐車場 |
なし 近隣にコインパーキングあり |