タケダノアブラアゲ タニグチヤ

竹田の油あげ 谷口屋

大自然に恵まれた越前・竹田村で創業大正十四年の歴史を持つ高級豆腐の老舗です。
グルメ
  • 郷土料理
  • 創作料理
  • 和食
エリア
福井県坂井市
最寄り駅
JR北陸本線 芦原温泉駅 から車で25分
竹田の油あげ 谷口屋に行く前にチェック!
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● 店舗紹介
山間の静かな村、丸岡町竹田にある谷口屋本店レストラン。
揚げたての油あげはもちろん、油あげを使った様々な料理を楽しめる「油あげレストラン」です。
揚げたての油あげは、ここ本店と分店でしかお召し上がりいただけません。お子様向けのメニューもありますので、ご家族でお越しください。お食事の後には併設の売店にて、大切な方へのお土産をどうぞ。油あげ、出来立て豆腐をはじめとした商品を取り揃えています。全国発送も承っております。
● 創業大正14年。三代にわたって実直に作りつづけてきました。
谷口屋は創業大正14 年、福井県の油あげと豆腐の老舗です。山間の自然豊かな竹田で、創業以来変わらない伝統の製法で、一枚一枚心を込め、手作業で作りつづけています。

百年近く代々受け継がれてきた油あげ。表面の皮はカリッと揚がって香ばしく、サクサクカリカリとしたその食感。じんわりとしみ出す菜種油と大豆の、何とも言えない旨味が口いっぱいに広がります。

美味しさの秘密は、原料のこだわり。そして豆腐生地のつくり方と揚げ方にあります。
初代竹蔵の教えはただひとつ。
「あわてたらあかん。ゆっくりとゆっくりと。」 熱々の豆乳ににがりを打つ時。油あげを揚げる時。じっくりと丁寧に、そう言われ続けてきました。
● 竹田の位置が、美味しい油あげをうむ必然の結果となりました。
この辺りにはかつて、豊原寺という泰澄大師が開いたお寺がありました。平泉寺と覇を競うほどのお寺で、竹田の吉谷寺とあわせて白山信仰の拠点として大変賑わいました。豊原から白山までは、独自に禅定道がひらかれ、竹田は白山信仰の霊地として栄えました。

また福井県北部は、浄土真宗が盛んな土地で、生活の中に信仰が溶け込んでいます。一年を通じて色々な講や報恩講を開き、食事をともにし絆を確かめあってきました。その食事にかかせないものが油あげ。こうして浄土真宗の行事が、普段の食生活にも影響を及ぼしてきました。
谷口屋初代竹蔵は、寺まで油あげを揚げに出向き、精進料理の一品となりました。
● 消費額日本一の福井が誇る油あげが、ここにあります。
油あげは、生地となる豆腐づくりから始まります。選びぬかれた国産大豆のみを使い、竹田の清らかな水、越前の海で採取した天然にがり、そのたった3 つの材料から生地である豆腐が、出来上がります。

油あげの生地には油あげ専用の豆腐を使います。その豆腐を、火の力でじっくり時間をかけて揚げることで、独特の食感と風味が生まれます。それは、一般的に厚揚げと呼ばれるものとは一線を画します。中には大小の気泡が無数にあり、まわりはかりっと、中はふんわりと。揚げたてを食べても煮物にしても、どちらも美味しい油あげの出来上がりです。
● できたての豆乳の甘く豊かな香り。その豆乳がスイーツになりました。
油あげは豆腐を揚げたものです。豆腐は、できたての熱々の豆乳ににがりを打つことでつくられます。
谷口屋では美味しい油あげのために、毎日国産大豆から風味豊かな豆乳をつくっています。その甘く濃厚な自家製豆乳を使った豆乳スイーツ。とうふのソフトクリームは谷口屋の絹ごし豆腐からつくりました。無添加にこだわった、やさしい甘さのTANIGUCHI・YA スイーツ。谷口屋の新しい顔です。
● お品書き
■油あげ御膳 1,380円
■十割おろしそば御膳 1,580円
■竹造(たけぞう)御膳 1,480円
■とうふカツ御膳 1,380円
■揚げ師の極味膳 1,850円
■コース「和」 2,500円
■あげの釜飯御膳 2,050円
■とうふカツバーガーセット 1,100円
■あげピザプレート 1,300円
■揚げたて油あげ 1枚 740円
■とうふカツ(数量限定) 740円
■揚げ出し豆腐 400円
■とうふソフトクリーム 380円
■喜味の豆乳プリン 460円
■チーズプリン 550円
■豆乳(冷たい/あたたかい) 300円
■純米吟醸酒三代目竹造 630円
■純米酒鬼作左 600円

竹田の油あげ 谷口屋の基本情報

スポット名 竹田の油あげ 谷口屋
TEL 0776-67-2202
FAX 0776-67-5678
住所 〒910-0205
福井県坂井市丸岡町上竹田37-26-1
営業日
営業時間:
売店 9:00~17:00
レストラン 11:00~15:00
定休日:
火曜
HP http://taniguchiya.co.jp/
駐車場 あり
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