有限会社鳴門屋（以下「鳴門屋」）は、昭和7年11月に創業した味噌や甘酒の製造販売を行う会社です。鳴門屋は、その名前からも分かるように、徳島県にあります。

創業以来、変わらず「杉樽蔵造り」という伝統製法を続けており、そのため深い味わいと芳醇な香りが特徴の味噌でお客様から高い評価を得ています。

また、最近注目されている甘酒も鳴門屋の主要品目の一つです。江戸時代には滋養栄養飲料として親しまれ、現代では飲む点滴薬と言われるほどの栄養価を誇る甘酒。ぜひご賞味ください。

鳴門屋では、創業時から続く伝統製法「杉樽蔵造り」で、味噌を主要品目として製造しています。

まず、一晩水に浸した大豆を焚き上げ、ふっくらとした大豆に仕上げます。その後、煮た大豆をすりつぶします。すりつぶした大豆に米こうじ、塩、水を混ぜ合わせます。そして仕込みの際に杉樽を使います。この杉樽を使うことで、酵母が杉樽に住み着き、鳴門屋自慢の深い味わいが出てくるのです。
最後に重石を敷いて、1年間天然醸造蔵でじっくりと発酵熟成させます。

数種類の米こうじ味噌の他にも、おかずみそやピリ辛味噌などたくさんの種類をご用意しています。

鳴門屋では、伝統製法で作り上げる数多くの味噌の他に、甘酒も主要品目として製造しております。

美しい四国三郎吉野川水系の天然水を使った甘酒は、鳴門屋自慢の米こうじと相まって、上品でまろやかな甘さとなっております。

アルコール分が含まれておらず、砂糖も使用していません。飲む点滴薬と言われるほどに栄養分豊富な甘酒です。
お酒が飲めない方やお子様のみならず、日ごろ疲れのたまった現代人には、必要不可欠な飲み物と言えるのかもしれません。