アサヒヤマジンジャ

旭山神社

こいの氏神様
神社
  • 神社
エリア
広島県広島市西区
最寄り駅
JR西日本 西広島駅 
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こいの宮として親しまれている旭山神社。

己斐の地名発祥の地、また広島城の別名「鯉城」の由来となった地でもあります。
小高い山の上に鎮座し市内を一望する事が出来ます。
登りきった清々しさを感じながらお詣りされてはいかがでしょうか。

■御祭神
・神功皇后(息長帯日売命)
・応神天皇(品陀和気命)
・市杵島姫神
・湍津姫神
・田心姫神
- 御由緒 -
当社の創建は、大変に古く不明です。
その昔広島市はほとんどが海で、当神社は岬の先端で山の下は波が洗ってました。
伝説によるよ、御祭神である神功皇后が、仲哀天皇2年(西洋歴193年)に船で九州に向かわれる途中(三韓征伐)この岬にお登りになり休憩されました。その時出迎えたこの土地の県主(あがたぬし)が大きな鯉を献上したところ神功皇后は、「おお、こひ、こひ」と大変お喜びになりました。
その因縁によりこの地域を「こひ(己斐)」と呼ぶようになったと言い伝えています。
この後弘治元年(1555年)10月1日毛利元就が宮島で陶晴賢との合戦(世に「厳島の合戦」)に向かう途中、戦勝祈願の為当社にお立ち寄りになられました。ちょうど夜明けで東の空に朝日が昇り輝き、元就は「縁起がいい」と大変喜び当社を「旭山八幡宮」と名付けました。
また、天正17年(1589年)に毛利輝元が広島城を造営する時、その場所を決める為の下見に当社に登ったと言われています。
先に書いたように市内は海でした。この海を「こいの浦」と呼んでいました。
広島城は「こいの浦」に造られた城ということから別名を「鯉城(りじょう)」と言います。(諸説有り)
昭和20年8月6日に原子爆弾が広島に投下されたとき、当社は爆心地から3㎞弱のため、爆風により社殿は倒壊しましたが炎上は免れました。

旭山神社の基本情報

スポット名 旭山神社
TEL 082-271-1040
FAX 082-271-1090
住所 〒733-0814
広島県広島市西区己斐西町12-10
営業日
参拝時間:
授与所など 午前9:00~午後4:00迄
※出張祭典等で留守の場合もあります。お電話にて確認ください。
電話受付時間 午前9:00~午後5:00
年中無休:
-
HP http://asahiyamajinja.com/
Facebook https://www.facebook.com/asahiyamajinja/
駐車場 なし
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