「共に生きる」 LIVING TOGETHER

社会福祉法人久楽会は、高齢者福祉、こども福祉、障がい者福祉の3分野で福祉事業を展開している点に大きな特徴があります。それは、福祉が特定の年齢層や対象者に限ったものではなく、誰もが一人の人間として尊重され、健やかに生きるために不可欠だからです。
日本は今、世界に例を見ない少子高齢社会を迎えています。同時に、経済の長期低迷から抜け出せず、国民は日々の生活や将来設計に大きな不安を抱えています。このような状況の中で、私たちの使命と責任はますます重くなっていくと考えています。

例えば、高齢者福祉は近年、居宅での対応が大きな課題です。急増する高齢者に施設設備が追いつかないためで、従来とは異なる多様な福祉サービスの充実が求められています。
また、こども福祉では共働き社会への対応や不審者から安全を守るための取り組みが、障がい者福祉では社会参加と自立を支援するための取り組みが大変重要になっています。
久楽会は「福祉はすべての人のために」の理念のもと、一人ひとりがそのかけ替えのない人生の主役として輝き、満ち足りた毎日を送れるよう精いっぱいお手伝いをしていきます。

社会福祉法人　久楽会
理事長　新谷　博範

私たちの喜びと誇りは、施設を利用される方とそのご家族の笑顔です。高齢者福祉、こども福祉、障がい者福祉に精通し、豊富な経験と充実の施設・設備・質の高いきめ細かなサービスで、皆様に安心と安全をお届けしています。

「高齢者福祉」
居宅ケアから施設ケアまで幅広く

超高齢社会を迎え、”老々介護”など新たな問題や多様な福祉ニーズへの対応が求められています。私たちは、高齢者の介護レベルや身体レベルに応じて、居宅ケアから施設ケアまで利用者に最適の幅広いサービスを提供しています。