子どもたちが我を忘れて遊んでいる姿を、ご覧になったことがありますか？　泥だらけになって、これ以上ないくらいに汚れていても、何故か輝いて見えるのです。

私たちの幼稚園では、キリスト教の理念に基づいて、一人一人を大切にし対応するための保育者、十分に広い空間、そしてゆったりとした時間等、子どもたちが安心して遊びに熱中できる環境を整えています。その環境の中で、子どもたちは自分で遊び仲間を見つけだし、自分たちの力でそれを発展させていきます。

この遊びの中で、育つものは何でしょう？それは主体性であり、思いやりであり、創造性であり、また一人一人のもつ豊かな個性なのです

私たちの幼稚園では、キリスト教精神に基づいた保育・遊びを通して、子どもたちが互いに「育ち合う」機会をとても大切にしています。毎日の生活の中で、神さまの恵みを感じ、感謝する心、隣人を愛する心が育ちます。

愛隣幼稚園の建物は、一階部分が園舎、二階部分が上原教会になっています。


◆園舎／広いホールをぐるっと囲むように、各クラスの教室があります。子どもたちはホールを通って各教室を自由に行き来したり、ホールで一緒に遊んだり、ごく自然に異年齢の子ども同士が混ざり合って遊びます。